弱虫

クライングフリーマン

弱虫

 弱虫


 弱虫とは、気の弱い人。 意気地のない人のこと指す言葉である。

 私は、敢えて言う。暇に任せて、あるいは態勢に便乗して、SNSで「うざがらみ」とかをする似非ジャーなりリスト(枡屑)は、強き者の前では「当てて貰えないのは嫌だ」と媚びを売り、弱き者と思しき者には嫌がらせをする。

 SNSでは、当人の年齢や職業は分からない?それは「妄想」に過ぎない。

 紡ぎ出す「罵倒」や「嫌味」の文章から、職業・性別・性格が赤裸々である。

 まるで、「あれ買ってくれなきゃやだー!」と、道に寝転がって騒ぐ、『駄々っ子』だ。

「権力」と闘わず、自分(達)に権力があるかのように振る舞うことは、ジャーナリズムと言えるのか?否、ヘイトしているレイシストにしか見えない。

 何か事件があると、「加害者擁護」をする。「被害者擁護」より儲かる(と信じている)から。

 どこかから圧力があれば、ホイホイ従うのに、庶民の声は聞かない。

「正義漢」ではないから、「正義感」では闘わない。弱虫だから。

 部数減少?自業自得ではないのか?

 流行病の初頭、「ツー甲斐だ」と笑った自称ジャーなりリストがいるという。

 真実は、「糊塗」し、「捏造」に余念が無い。

 政治家より姑息な人間は、毎日通勤電車に揺られ、タイムレコーダーをガシャンと押した後は、退勤時間まで退屈な時間を過ごし、取材には滅多に行かない怠け者の「遊戯」に付き合わされたくはない。

 日本には、スーパーマンだけではなく、クラークケントもいない。

 彼らが見下ろす「下級国民」にも、「言論の自由」はある。

「ジャーなりリスト」は、誤字ではない。

 ―完―

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

弱虫 クライングフリーマン @dansan01

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ