「でも子供向けかも？ 万人向け」を含む小説

おとうさんが飲んでいる、いつも飲んでいる、おいしそうなコーヒー。 コーヒーに興味を抱き、その手を伸ばそうと奮闘する少年。「大人の飲み物」と聞かされたことで、より一層の好奇心に掻き…

誰もが1度は目にしているであろう昔話。子供向けに作られているわけなのですが、これを私なりな自己解釈し直して原型は留めたままコミカルに書きました。 昔話は基本的に「おじいさん」が…

ある日急に夫がすべてを投げ出して猫のように丸まってしまった。いや猫そのものになってしまったといっていいかもしれない。じゃあ猫に満員電車に乗ってとお願いするのもなんだね！、とその様…

■あらすじ 夏休み最後の日。小学四年生のヒカルは山のように残った宿題を終わらせるのは無理だと早々に諦めて、遊びに出かけてしまう。 その道中で、自分のことを“魔女”と自称する不思議…

「最強の色ってなにかな？」 子供のふとした疑問の言葉。 最強の色をああでもない、こうでもないと話しあって、最後は意外なところに着地する淡い恋物語。 2人にとって最強の色とは？…

絶滅寸前のリョコウバト、その最後の生き残りとあなたは出会いました。 リョコウバトさんの目的とは？！ 「私の結婚相手を探して、子供を授かることですわ」 これが、ほのぼのでハートフル…

山奥に一人で住んでいる魔女。 彼女は俗世を嫌い、人と関わろうとせず、粗末な小屋に篭りきりだった。 散らかった建物の中で、いつも怪しげな薬を作っている。 そんな毎日の中、雪の積も…

※過去に北日本文学賞で一次選考通過した作品をカクヨム向けに修正した物です。 ”私がこのクラスを受け持った日から、その子がショルダーバッグを決して手放さない事に気づいていた” …

　義理の親から虐待され、従弟からいじめられ、近隣の住民から無視されるというドン底からのスタート！？ 　四色の妖精と契約し、悪役と黒の妖精を退治する王道RPG「ワールド・オブ・フ…

彼の名は「ノイ」 生まれも何歳なのかも分からない。 誰も彼の正体は知らなかった。 でもいつも彼は僕の話を聞いて、僕と一緒に考えてくれる。

都市国家バルツに越してきた天才魔術師の卵の少年トバリ。彼がひとり寂しく森で遊んでいると、突然床が抜けて落ちてしまう。その先にあったのは？ーーーのちに宮廷魔術師として名をはせる少年…

私は離婚した。 元妻は脳に関する研究をしており、哺乳綱に共通する『母』の存在を証明した。 そして、その再現に成功した。 それは人間を変えていくだろう。 私は息子とともに見守る。…

はく家のドタバタ日常

ある朝突然一人になった。 原因も理由もわからない。どうすればいいのかわからない。 ただ生きている。 虫かごに入れられたようなものだと思った。 ＊「小説家になろう」にも投稿して…

手先の器用な子供はそのうち罠をつくり始める。それでどうなるかわからない。

戸松秋茄子様の自主企画「5つのお題でショートショート」のお題のうち 「子供の王国」で書かせて頂きました。 カクヨム初投稿です。何卒よろしくお願いします。

幼い我が子のイタズラに悩む私は、ある日それを止めさせるアイディアを思いついた。 ※「白」をテーマに作りました。

小さい女の子の小さな冒険（？）

～猫のオレと じいさんの物語～ 「４００字詰め１５枚以内」の大変短いお話です。 お気軽にご笑覧くださいませ （*＾＾*）