「朝から」を含む小説

一見呑気な町の本屋さん。「なんだか楽そう」「漫画好きだし」そんな軽い動機でアルバイトを始めたとするなら、それは大間違いである。 とてつもない重量の段ボール！　肉体労働に明け暮れ、…

カエルのヨナじいさんはよく当たると評判の占い師。 毎日、たくさんの客がやってくる。 けれど今日は朝からちょっと奇妙な客ばかり。 「どうもワシの周りでおかしなことが起きようとしてい…

俺こと夏原恢（なつはらかい）は、幼馴染の神樂朱音（かぐらあかね）が毎日夜這いにくるので、高校進学を機に、1人暮らしを始めたのだが。「おーい、恢、なんで私に言わないでどっか行くの？…

高校に通う拓成朝からベランダで泣く少女を目撃、毎朝泣いているので調べて祖父母に連絡。子供は祖父母と幸せにくらした。 大人になりオーナーとなった拓成のカフェに舞香がおとずれる。 2…

転性したら金髪美少女だった件

朝が苦手な主人公が、ゴミ捨てをめぐって１人深夜に格闘します。主人公の妄想も含めた深夜のRPGの旅をお楽しみください！ 何気ない日常をふとした瞬間に書いてみましたのでよかったらお立…

　森の中の小屋に住んでいる夫婦・トンボとメロナ。昨年病気になったメロナのそばで彼女の看病を続けるトンボと、朝の散歩にさえ出掛けられなくなったものの毎日穏やかに生きているメロナのふ…

朝、目が覚めると左手がシャコになっていた。 原因は分からない。 ※即興小説トレーニングテーマ「左の反逆」必須要素「体の一部がシャコになる」で書いたものです。

　とある小さな村の片隅に、サラ＝メルティアは暮らしていた。 　魔法の師であり、命の恩人でもあるアリア＝イースター。二人はこの世界で忌み嫌われた魔法使いである。 　戦争の終結とと…

ある日橘 海斗が朝起きるとあたりはサイレン音や発砲する音が聞こえてくる いざ覚悟を決めて外に出ると人の死体が沢山ある そんな世界になってしまった地球で癒しが欲しすぎるあまり猫カフ…

地上を破壊した星の欠片をエネルギー源にして、地中で生きている僕と相棒。 いつ滅ぶかわからない世界で、僕たちは生きるためひたすら星を追いかける。 終末SF風の短編です。

登場人物はだいたい男性。学生。浪人生。社会人。バツイチのおじさん。運命の相手を待ち望むさえない男や、恋をなくしたばかりの働く男。 「おはよ」で始まり「またね」で終わる短いメッセ…

世界の終焉まで残り7日であることを告げる朝のテレビ番組と、自室で寝起きにそれを見ている男。 しかし、次のパラグラフに移ると……。 「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」（…