「kac3」を含む小説

学校の嫌われ者『宮藤征治』、それに憧れる嫌われたがりのお人好し『日野サクラ』。そんな二人の何気ない（？）日常

俺は毎日『彼女』のために絵を描く。 描いて、と言われるものをただひたすら。 いつか透明になる『彼女』のために。 紙とペンと、君といるこの時間がいとおしくて、切ない。

「カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～」 お題目の為、書き下ろしました。 ４日目のお題は「紙とペンと○○」 …

都内でOLをしている千恵と優花が夜のバーで出会ったのは 自分のことを『手品師』だという青年だった。 しかし、その自称した肩書きとは反して トランプも、ボールも、道具は何一つも持…

KAC3のお題のシチュエーションラブコメを書こうとしたら、コメディ9割のラブ0割、シチュエーションが1割になっちゃった話。 しかも投稿遅刻した話。

西暦21××年。 謎の疫病──アンデッドウイルスによって人間の個体数は緩やかに、そして確実に減少の一途を辿っている。 世界の何処かにいる誰かが「カクヨム3周年記念選手権、3日目の…

二分以内の超絶短編。 よろしくお願いいたします。

カクヨム3周年記念選手権　お題3日目「シチュエーションラブコメ」投稿作。 約2,000字。

【百合】卒業を迎え、誰もいない教室に佇む。先輩は、愛しい後輩から”匿名”のラブレターが送られてくるのを待っていた。 ◆完璧美人先輩と、その先輩に憧れつづけた後輩が結ばれるお話。

たまごは生まれるまでたまごだった。

つい最近付き合い始めたばかりの翔と咲子、二人の記念すべき初デートは映画館。しかし、翔は緊張のあまり、一睡もしていなかった！案の定、眠りに誘われてしまい…… カクヨム3周年記…

【カクヨム三周年記念選手権参加作品】 百合を愛する少年が出会った、あまりに尊い現実世界の百合。 「ああ、尊い…」

　今、私が見ているのは、箱庭だ。 　この狭い中で、悲喜こもごもの人生の縮図がある。 　私はそれを他人事として眺める。 　巻き込まれずにはるか高見から、こうやって眺めていられるのは…

高校生の増田和幸（ましたかずゆき）と小栗和子（おぐりわこ）はお隣同士。 お互いの両親が不在の日に、一緒に映画を見るのが習慣になっていた。そして演劇部に所属するワコの練習を名目に、…

幼少期というのは、非常に多感な時期だ。 普通ではあり得ない事柄を感じ取ることもある。特に精巧な人形というのは、時に恐怖の対象にもなるだろう。 まさか、あのときのトラウマが、今に…