「＃満月」を含む小説

時は大正、舞台は神々の住まう「異界」。 呪われた火の神【鬼灯】と、鬼灯の屋敷に「掃除人」兼「契約花嫁」として仕えることになった少女【小夜】は、とある満月の夜、月の涙を受け取るた…

渋栗色の天然パーマ、黒ぶち眼鏡の冴えない男、園田満月は介護士だ。土と草の匂いに目を覚まし、気が付いたときには全く知らない世界に飛ばされてしまっていた。人間のような形状をとり、同じ…

777文字 君への想いを詩的に綴りました。

王様が高校生になって、俺ら高校生3人が煉獄で王様なんてありえないほど不思議な感じ。

【主要キャラクターの概要・設定】　　　　 バン （地搗 渢 / ちずき ばん）　吸血鬼　　　 源平合戦で首を落とされた若武者。首を落とした張本人が後悔し、蘇りの魔法をかけたが失敗…

一年前に書いた短編小説です。 衝動とイメージに動かされ書いたのですが、あまり覚えていません。

満月の日に出会った君の瞳に恋をした。 両親とけんかして家を飛び出した桜庭冬夜。彼はふとした気まぐれで、とある病院の屋上へと向かう。 その屋上には一人の女の子が月明かりに照らさ…

邪神を崇め、生贄を捧げ魔物を召喚するはなし。 街を発展させ防衛するゲームが好きなので。 生贄を捧げることで守るための戦力を整える。 生贄となるのは村人であり、守る対象です。 …

　癖の強い７人のヴァンパイアハンターの物語、ある一人は満月に吠え、また、ある一人は白衣を着た小学生、医術・電子工学を極めている。

公安の秘匿機関、機密情報保守局。暗殺をも辞さない‘‘影の部隊’’が暗躍する中、外務省高官に機密情報漏洩の疑いがかけられる。召還された元局員の葉月恭介は、変わり果てた局の内情に困惑…

日々を忙しく生きる「私」が、中秋の名月に魅了され、たまには仕事を放り出して月見酒でも、と思い立つ。 そこで「私」は今まで蔑ろにしてきたものの尊さに気付き、名月に向かい感謝の乾杯…

中秋の名月なので書きました。

　龍は人を見限り、龍の与えた星は人々の中から徐々に失われていった。失ってもなお、ヴェーチェルユランという国はかつての恩恵に感謝をし、龍を信奉していた。 　そんな国のとある貴族の敷…

『魔法使いと召使い』シリーズ第４弾ですが、これだけでも読めます。 シリーズはコレクションからどうぞ。 2000字のお題企画『月の欠片を拾った夜』で書きました。 【今回はR15で…

昔々、あるところに。 月夜だけしか魔法が使えない、魔法の国がありました。 青い満月の夜、「友達」を願った少女が出会ったのは、記憶を失くした少年。 水色の髪をした不思議な彼と出会…

満月の夜に鬼が出ると噂の山がある。 今夜も綺麗な満月が夜空に浮かぶ。 山に差し掛かった男は自ら鬼に歩み寄る。 なぜなら「鬼が奏でる笛の音が綺麗だったから――」 表紙絵 htt…

以前書いた「日常の中の珍客」の別視点の作品として書いてみました。

精神を患い不登校になった女の子は、ある日、羽波与 千羽(はばたく せんば)というバーチャルYouTuberに出会う。そんな彼女は千羽にある相談をする。千羽から返ってきたアドバイス…

私がある日見た夢の内容をもとにして書きました。 現実からの逃避。 満月の夜、寝静まった街を駈ける少女たちの青春の一幕です。きっと。 拙作『終焉の果て』がお気に召された方は、こち…