「短編かも 勘違い」を含む小説

空耳ならぬ、空言葉。 なぜか恋愛シチュエーションだと思ってしまう『なんちゃって恋愛ストーリー』を短編で書きました。 1話完結です。 ゆる～い、ちょっとコメディな短編集なので、お…

「昨日、眠っていたら枕元に神様がきてね、私を天使にしてくれるって。そう言ったの」さゆりちゃんは言った。私はさゆりちゃんがうらやましくて、さゆりちゃんのお弟子さんにしてもらうことに…

【500PV突破感謝】 生まれてこの方エリートで生きてきたが、生きがいを持てずにいたキャリアウーマンの茜と、ごく平凡な生まれと育ちながら、バンドの追っかけという生きがいを持つ由希…

同性である舞と付き合い始めた香織。付き合い始めて数か月、順風満帆かと思われた二人の間。しかし舞には隠し事があるようで……

男は常に苛ついていた。それが自分や他人を不幸にしていたとも知らず。 過去に戻って、人の心に触れる魔法をかけられた男は、果たして…。 カクヨム３周年記念選手権で、KAC9でテーマ…

「おめでとう」 目を覚ました俺の前で、少女は俺にそう言った。 綺麗な女性とは縁がない俺は、思わず照れ笑いが浮かんでしまう。 ただ、疑問があるとすれば、身体を縄で縛られていることと…

えー、KAC9のお題を、ものの見事に勘違いしていました。 ある日仕事でのコミュニケーションに疲れた主人公が、世界中から『　　　　　』を消してしまう。そんなお話。

夢を見ていた。 幼馴染みの魚住忍との夢。 小さい頃から一緒だった忍と、 気が付いたらその手は離れていて、 このまま夢の中でなら繋いでいれる。 でも、このままじゃいけない。 き…

今、銃口を突き付けられている。 なんでこんなことになってしまったのか。 時間は三分前に遡る。 カクヨム3周年記念選手権　第六回『最後の３分間』 いよいよ後半戦ですが、果たして気…

【3日目】『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』の応募作品です。

「吊り橋効果って知ってる？」 「なんですかそれは」 「極限の状況において、たとえばグラグラと揺れる吊り橋の上に取り残された、ふたりの男女がいるとする。そのとき、かれらは胸の内に感…

締め切りを9日昼だと勘違いして必死こいて書き上げた処女作をご覧ください。 とりあえず皆勤賞を目指して……頑張りたいなぁ。

ひょんなことから勇者となったイセは、魔王を倒すべくレベル上げに勤しむ毎日を送っている。ところが最近、妙な疑惑を抱き始めた。 「もしかして魔王は僕のことが好きなのでは…？」 戦慄の…

・とある自販機前 ｢先輩、私の為にコンポタを……｣ ｢あれ……俺のコンポタの代金は？｣ ・とある廊下 ｢せ、先輩に壁ドンされちゃった！？｣ ｢（ごバァ！脳天にベースボールが…

　異世界転生。それは「チート能力」をもらって異世界でウハウハする物語……って、人生そんなに甘くない！ 　厚顔無恥な転生者たちの振る舞いに堪忍袋の緒が切れた、転生をつかさどる存在の…

とある夫婦のすこしだけ切ない物語。 また来世でもあなたと愛し合えたら幸せだな…という感じです。 インスピレーション湧きました。

瀕死の重傷を負った騎士ギデオンを救った顔も知らない誰か。手がかりは、陽だまりの匂いと顔に押し付けられたふんわり柔らかなたわわな感触のみ。恩人に対する感謝の念は、いつしか恋心へと昇…

　――少女達は病んでいた。ある者は愛を与えられなかった『シンデレラ』のように。またある者は、出口の無い夢に迷い込んだ『アリス』のように。 　 　国内随一の医療特区、夢宮市。あら…

犬の散歩で神社へ行ったら、神社でオシッコをした犬と勘違いされて巫女さんに石に変えられそうになる話。 （公募ガイドのライトノベルワンシーンコンテストで佳作を頂いた作品です）