「来年」を含む小説

　今回、初めてカクヨムで純粋ラブコメ以外の作品を投稿させて頂きました。 　コメント等で感想やアドバイスなど頂ければ嬉しいです。

「私、地球人じゃないの。だから──」 僕が通う高校に、火星から転校生がやってきた。だけど、それを知っているのは僕だけ。彼女の名は火星 環(ひぼし たまき)。来年には地球が滅亡する…

小さな映像企業で働く大沢定行は今年で63歳。 新しい技術には追いついていけないが、16mm映写機を扱えるのは社内で彼だけ。 そんなある日、社長に来年の契約は結べないと告げられ―

世界自然遺産登録を目指す奄美の森で展開される物語。 １．アマミノクロウサギとの出会い 大阪生れの都会っ子、小学校４年生の那美は、夏休みには母親の故郷、奄美大島で過ごすのが、常と…

　やあやあ諸君。 　私の名はいずく。いずくかけると申す者だ。 　諸君らは今日と言う日を如何にお過ごしだろうか。日々は刻一刻と進む二十四時間の連鎖であるが、それは円環ではなく螺旋で…

ある春の日に幼なじみと十年ぶりに再会した。高校受験を来年に控えた14歳の僕。僕の静かな街に、彼女が舞い降りた。精緻な仮面のように凛とした顔を持つ彼女。もう思い出せない、いやもう思…

それは10月31日のお話。 ファンタジー有り 恋愛有り 何でもありの短編集…… 更新は10月31日0:00～11月1日0:00まで。 一応、(常に)基本的に完結済み扱…

つばさ文庫小説賞に応募しようと昔書いたものを引っ張り出してきましたが、文字数不足のようですね。原稿用紙換算じゃだめですかね。加筆して来年向けにします。 【あらすじ】　４０年前、な…

例年恒例のＪＲＡ主催ホースショーが、４年後の東京オリンピック馬術競技会場として利用されｒことが決まり、来年から全面改装が予定され、現馬事公苑最後のホースショーになる。 その為か例…

3話から～５話の内容を変更します、マジでごめんなさい。 聖蘭華学園に入学した伊勢島 拓人はある日、同じクラスに転入してきた「朝比奈沙也加」とぶつかってしまう 『私、伊勢島…

邪馬台国と日本神話を糾える縄のごとく織り交ぜた時代劇を描きます。 本作品では神話の雰囲気が濃厚に漂いますが、ファンタジー物ではなく、歴史物として時代考証的な辻褄を取った設定に拘り…

それは４月１日のお話。 ファンタジー有り 恋愛有り 何でもありの短編集…… 更新は４月1日0:00～4月2日0:00まで。 一応、(常に)基本的に完結済み扱いです。 …

魔法使いの師弟の絆を描く、ハイファンタジー。 白・黒・灰三つの御技によって織り成される歴史をもつ星、グリーゼ。 黒の技を継承する岩窟の寺院は、密かに世界を動かす黒き衣の導師たちが…

私は今塾を経営しています。小さいながらもその塾は来年２０周年を迎えます。その記念すべき年に、今までの自分の人生を振り返り、今後どのように生きていけばいいのか考えて見たくなりました…

※この物語はフィクションです。実在する人物・事件・場所・団体名などとは関係ありません。また、反社会的・反道徳的な表現などを含みますが、そういったものを助長・教唆するものではあり…

岐阜県郡上市の民謡に『かわさき』があります。 古調の歌詞をもとに、大正時代の一般公募によって現在の形にまとめられたものです。 　心中したげな　宗門橋で　小駄良才平と　酒樽と…

まったくの赤の他人だったわたしたちに、魂を込め、命を削りながら、教えを説いてくれた、今は亡き「人生の師・おばちゃん」 おばちゃんが亡くなって、来年で10年。 ご恩返しのつもりで、…

君は元気でいましたか？ 来年就職活動を迎える大学三年生の藤人はその夏、実家のある田舎へと里帰りしていた。 そこで彼は不思議な女性と出逢う。口を効くことができない彼女から分かった…

私には婚約者がいる。 来年、結婚をするらしい。 だけどー… 私は…彼に興味も愛もない。 政略結婚という奴だ。 そんなある日、本屋でたまたま見かけた 背の小さ…

徳永 壮治郎は高校三年生。仲間より一足先に推薦で大学受験を乗り切り、悠々自適に最後の高校生活を満喫していた。学校に、アルバイトにと日々を過ごしながら、来年からの新生活への期待に胸…