「幽霊？ 短編」を含む小説

仕事帰りに花見をしながら一杯やるのが日課の岸本さん。だけど、いつも花見に行く公園に幽霊が出るという噂があると知って……。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

某動画投稿サイトに投稿されている、一本の心霊映像。 「その映像に出てくる幽霊の動きや場所が、見る度に違っている」 そんな噂が立ち始めると、再生回数は急増。 しかしその動画がどこで…

時は戦後。怪談師・鶴泉南雲は話の根多(ねた)を求め全国を行脚していた。そんな折、街外れにある廃墟の洋館に、女の幽霊が現れるという噂を耳にする。鶴泉は幽霊に直接話を聞くべく、その洋…

揺本家は由緒ある旧家だ。 息子を亡くした老爺は、血を絶やさぬために孫・千秋を跡取りにしようと画策し、娘一家を呼び寄せる。 千秋の妹・千恵は、招かれた祖父の屋敷で庭を散策していた。…

高校三年生、成績普通、運動普通、交友関係普通、そんな普通の俺はある雨の日に幽霊と出会った。腰まで伸びた長い黒髪、病的なまでに白い肌、全てを諦めたような冷めた瞳。自らを「幽霊」だと…

ネットで有名になりたい主人公は、店で居合わせた彼らの正体に翻弄される。 意外な展開が止まらない、短編ストーリー。

猫を猫を助けようとトラックに轢かれた瞬間、大学生のサラは異世界召喚される。魔法陣の中で息絶えて幽霊になり、猫の姿をした悪魔ジゼルとの血の契約が成立していた。そこはサラが知っている…

霊感がある訳でもない私と、私の周囲に蔓延る変り者が体験した実話怪談や不思議な話しを掲載していきます。 実話なのでオチはないです。

　オカルトに興味はあるけど、幽霊の存在には懐疑的な男と、オカルト嫌いで現実主義な女の、ちょっとシュールなオカルト談義をまとめました。

その道は、『出る』と噂のある道だった。 何が出るかといえば、下半身だけの『足だけ幽霊』。 だから、俺はその道を通りたくはなかったのだが、やむを得ず通ったところ、予想外になんだか申…

異世界に転生し、チート能力で魔王をあっさり倒して平和を勝ち取った勇者よしはる。 そんな彼に得体のしれない恐怖が迫る！

カクヨムコン9参加の短編作品になります。 一万字以内に完結予定です。 どうぞお楽しみ下さいませ。(*_ _) ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【あらすじ】 幽霊のユウコ…

宿屋の少年の不思議な体験。 宿の後ろにある深い森の泉に引き込まれる話し。

霊が見えるという青年。 とある話をしてくれました。 短編。 最後までお読みください。

ある日の夜、浴室で頭を洗っていた私は何かの気配を感じた。その直後に見えたのは、尻尾のない白い狐の姿だった。 片田舎とはいえ、住宅街に狐はいない。ましてや、屋内で出会うはずもなかっ…

「必ず戻るから待っていて欲しい」 あなたはあの日そう言った。 幽霊達が出没するアパートに引っ越した、霊感体質のすずが、幽霊になった自分の前世の恋人や父や妹と出会うお話。 もち…

あの日、僕たちは禁忌を犯してしまった。 短編、ギリギリ一万文字で仕上げました。

自分の意に反して“奇妙な人”に好かれることに気づいたのは、ある事件に巻き込まれたことがきっかけでした―― これは筆者が実際に体験した実話をもとにした短編連作でございます。 それは…

　数日前に知り合った年下の彼は、二日前に亡くなった。交通事故で即死だったみたい。現実味のない日常で彼のiPhoneが鳴る。「ちょっと遅れそう」 　気だるい私と、おせっかいな彼のち…

　ごくごく普通の高校生である星野冬夜は、ある事件をきっかけに、妹の日夏に逆らえなくなってしまった。 　オカルト研究会の先輩に憧れる健全な少年であるのに、小さな女の子が好きという疑…