幽霊よりヒトのほうが怖ぇです
野口祐加
プロローグ
人という生き物は、己自身でも気づかないような性質をその身に宿していたりするものです。
それがプラスに働くようなものであれば良し。
逆にマイナスの方へと働くものであったならば、それはもう災難というものでございましょう。
これから綴るお話は、そんな有難迷惑な性質を持っているがゆえに、奇妙な者たちに好かれて事件へと巻き込まれてしまった一人の女の物語でございます。
フフフとしたり、ゾゾッとしたりしていただけましたら幸いでございます。
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