「実はわたしも」を含む小説

温かくてホッと和む詩、燃え上がるこいごころを書いた詩、自分を大切に思う気持ちを書いた詩を投稿しております！ 皆さまに良い詩だと思っていただけたら、わたしにとってそれ以上の幸せは…

腕がむず痒くてたまらん。朝起きると腕が蟲だ。主婦のわたしはどうする。夫の警察官はどうした。兄と妹の兄弟はどうしたい。どこかユーモラスで、どっこいシビアで、どーんとSFっぽく、どう…

ほんとにただの生活臭しかしない話。短いなんでもない話なので暇な方だけ。

　写真家のわたしはその日、カメラのフィルムを現像していた。自分で撮った写真ではない。学生時代の友人――久世の遺品として、預かったフィルムだ。久世はわたしにカメラを教えた師匠であり…

わたしの都合によって中途半端に産み出されてしまった雑多な文字を弔う場所。不定期に追加されます。ジャンルはなんでも。ここは教会の信仰に依存しないただのセメタリー。 ※お好きなものを…

卑屈な少年日野陽助はある日、比渡ヒトリに呼び出された――そこで言い渡された事は「わたしの犬になりなさい」という奇天烈な言葉だった。無事に比渡ヒトリの犬になった陽助は犬の日常に嫌気…

短歌連作7首です。よろしくお願いします。

冬のなぎさに立つ、ひとりの女学生。少女は何を想い、海をながめるのか──。 ※無断転載禁止です。

あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。 　あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。 「何かお探しですか」 　その店はなんで…

わたしの書いた『ダイバー』は難解ではないでしょうが、わかりにくい部分が多々あると思います。 このガイドブックを読んでいただけると、より作品が楽しめると思います。 本編を補完できれ…

ふらりと立ち寄った喫茶店で胃袋を掴まれた美結は、店長の安藤に「安藤さんの料理を毎日食べたい」と伝えてしまう。 あっという間に交際、そして、同棲が始まったのだが予想に反して彼はまっ…

ある分岐点で枝分かれした「わたし」の半生を綴りました。

子どもの遊び相手となるお世話ロボットの製造番号373は少年、伊吹の下へ送られた。 伊吹にミナミという名前をもらうが、ある時伊吹はミナミをかばって事故にあってしまう。

「本日をもって！　わたし工藤亜里沙は芸能界を引退します！」 人気絶頂アイドルの突然の引退に、世間は騒めいた。 それも理由がとある男性とお付き合いするためと言うのだから尚更だ。 …

　友人の願いで、地雷(マゾ)職を育てていた底辺プレイヤーのわたしは、ある日、隠し最強チートスキルを手に入れた。 　それを切欠に、仮想世界ばかりでなく。現実世界の学園生活でも、イケ…

生まれからずっと私もあなたも一緒でしたね。 ※試行作品のため、読みにくい場合がございます。ご容赦ください。

１話2,000文字程度までを目安に執筆する。 エピソードは１話ごとに独立した内容にする予定。 わたしの作品を読もうと思い、なおかつ（わたしの）短歌や俳句に関心がないひとはこちら…

　文章を読んでいて、「この人が紡ぐ文章なら、いくらでも読んでいたい」と思ったことはないだろうか。 　わたしは何度もある。 　そのインスピレーションはその時々で違っていて…

木津根（きつね）財閥の一人娘、貴子は、毎夜「祓い屋」として悪霊退治をしていた。 木津根家の子は、家が祀っている「白狐様」との契約で、巨万の富を得る代わりに悪霊退治をしなくてはなら…