概要
生きることにすくわれた思い出が、きっとどこかで身をひそめている。
文章を読んでいて、「この人が紡ぐ文章なら、いくらでも読んでいたい」と思ったことはないだろうか。
わたしは何度もある。
そのインスピレーションはその時々で違っていて、文章のリズムが感覚的に心地よいと思ったり、言葉の言い回しがぴったりとパズルのように頭へハマったり、よくわからないことが多い。
そういう「よくわからないこと」を頭の中でウタをうたうように反芻して、心にちょっとだけ明かりを灯すことが、疲れた日々には必要だ。
だからこそ、よりみちというものは特別で、人生はよりみちの連続だと思う。
わたしは、いつもと違う「みち」を探している。その見たことのない「みち」にはいつも、さらさらと済んだ川のように心地よい「ウタ」が流れている。
さぁ、心地よいウタを探すたびに、出てみよう。
わたしの小説は心に響きましたでしょうか?
あなたの世界を少しでも変えることができたならば幸いです。
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