「ふしぎ 短編」を含む小説

５人組のバーチャル配信者がいて、それぞれがどんな環境で配信してるのかみたいな話をします。ジャンルがファンタジーになっていることからもわかる通り、結構トンチキな話もします。でもたま…

掌編のまとめです。

XXXXは言う。ここでやめておけ、と。 XXXXは言う。もうやるしかない、と。

ライオンの着ぐるみが飛んだり跳ねたりしている。コメント一つ付かない動画がユキトの人生を変えた。思いがけないところで運命は繋がっている。

日差しの暑さに、顔をあげた千夏は実験が成功したことに歓喜した。 ２０２０年の夏。 彼女は忘れられない約束を果たすために、ここにやって来たのだ。

私が小説を書くきっかけになった小説―― 今でも座右で私を見守ってくれていますが、そんな小説に対するオマージュです。 ようやく書けました。 いいや、すいません。 ぜんぜん書けてない…

最近、国の政権を息子にお譲りなさった女王さま。彼女の持つ鏡が言葉を話し始めた。しかし、そう思っているのは女王本人のみ──。 女王と従者の視点で描かれる、死と未来のふしぎ短編。

ピンポーン チャイムの音と共に、食事の支度をする「彼」の家へ来訪した人物は… 未来の「夢」を見る力を持った青年と、うさぎのような巻き毛ツインテールの少女の夏。 飯テロ要素も…

微少な罪を背負った者は過大な罪に苛まれる。 現実は非情であり、非常であり、非浄である。

現代ものファンタジー風短編。 東横線最終電車がたどり着いたふしぎな駅で、主人公が見たものは……。 人生に疲れているあなたに捧ぐ、けれどたぶん救わない掌編です。 ※渋谷駅がまだ地…

こわ短編

70年ぶりに彗星が地球に近づいた日の夜、君と僕は再び出会った。 超短編のすこしふしぎな物語。

真っ暗な星の海を宇宙クジラが泳いでいく。 悠然と、荘厳に、粛々と。 何者にも意を介さず、ただ自由に。 これは宇宙を泳ぐクジラの話。

新婚カップルのすこしふしぎショートショート。

並行世界を渡る存在、「旅人」。旅人は世界を渡るうちに、忘れていく。記憶、人間としての機能、感情さえも。 旅人である「私」は、憎しみだけを抱き、旅をしていた。誰を憎んでいるのか、何…

仕事で悩んでいる占い師の前に謎めいた人物が訪れた。 「これを使えば巨万の富を得られます」さあどうする？

リハビリのため、短めのものを。SF(すこしふしぎ)ではなく、少しホラーになりました。

女王の命により仕事を行う。 だがその実態は狂気に満ちたものだった。彼の運命やいかに。

ひとりぼっちだった少年に不思議な友人ができるお話。 ちょうど一年前に書いた短編小説。

すこしふしぎな短編をのろのろかきます