女王さまの鏡

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概要

ある日鏡が喋りだした。女王様にしか聞こえない声で。
最近、国の政権を息子にお譲りなさった女王さま。彼女の持つ鏡が言葉を話し始めた。しかし、そう思っているのは女王本人のみ──。
女王と従者の視点で描かれる、死と未来のふしぎ短編。
  • 完結済 全1話
  • 4,245文字
  • 更新
鈴原ヒナギク
  • @Hinagiku_Suzuyama

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