「カクヨム甲子園」を含む小説

海くんの心はずっと一人に囚われたまま。 私のことも見えないで。 忘れてくれたらな、なんて、最低かな。

とある高校のとある教室でバニラとチョコミント味のアイスクリームが殺された。 どうしてふたりのアイスクリームは殺されてしまったのか？

世界はもうすぐ、終わる。空が降ってくることで。 俺はこの世界の最後に、彼女が絵を描く姿が、彼女の描いた世界が、見たかった。

高校二年生の夏。 甲子園予選で敗退した俺に幼なじみの夏帆がくれたのは、一つのカップケーキだった。

どーもどーも、写真の精でございまーすっ！ わたくしたちは、たくさんの写真を撮った方を、写真の中の世界へとお連れしています！ あなた様は、どんな世界を選ばれますか？

あの夏、確かにゼロはイチになった。

順風満帆な人生を送ってきた春樹は、ある日、誤って女子トイレに入ってしまった。 それは、うっかりから来たミスであった。 しかし、人間関係というのは残酷なもので、1度の失敗で、春樹は…

惜しくも地区予選敗退となったチームの絆とは。 彼らの『夏』とは。

　カクヨム甲子園が終わるまでには書ききりますので… 　方針を決めるためにこんなこと基本しないけど登場人物の説明やら用語の説明やらをします。（大事なところは端折りますし、ある程度…

普通の幸せを持ち、普通の思想を持つ高校一年生。風間 涼介（かざま りょうすけ） ある日、彼の通う学校に転校生が来た。彼女の名前は、凪 美愛（なぎ みちか） 彼女は風間が凪が転校…

夜の街を歩く少女、蛍原満月は学校には行っていない。その理由はただ1つ、彼女は左右の瞳の色が違う、オッドアイだからだ。この瞳のことで虐められてきた。そして行かなくなった満月は元々や…

いつか観たあの舞台に恋をしてしまった城田音華は、遂に自らその世界へと飛び込んだ。 私立創瑛学院の演劇科。 ここは、厳しい実技試験を見事くぐり抜けた、一学年二十名で構成される学科…

啓介は焼肉が大好き。大好き過ぎて匂いを嗅ぐと笑ってしまう。もう大爆笑。

まっすーはある挑戦をするらしい。 その挑戦は極秘らしい。 なんだろう。　楽しみ！ みんなも応援しよう！ まっすーー頑張れーー

殺伐として何かと世知辛い世の中。 社会の荒波に飲み込まれ、いつしか人々はため息ばかりつくようになってしまった。そんな現代には、とある噂がある。 レビューを書こうにもサイトはない。…

滋賀県大津市を舞台にした小説です。 大切な街にこの小説を捧げます。

「君が私の話を聞きたいとかいう物好きかい」 男は幼馴染の子供について語る。 蛹となり第二次性徴を迎える前の、まだ性別のない幼馴染は男になることを望んでいた。 しかし親は女系の家…

とある深夜１１時の塾帰り。私が見つけたのは一人の中学生くらいの女の子だった――。

妹を探す兄と、それにまつわるおとぎ話についての物語。