「気がする」を含む小説

「ＰＶ」自慢を安易にしない。書き手の中には全くもって 「ＰＶ」を稼げない人も居る。僕もその一人だ。 面白くないから足跡が付かない？ 面白かったら、足跡だらけ？ そうともいえるし、…

俺、谷岡雄一は森の中に居た。 思い返せば、2時間前。 腹が減ったので、コンビニで飯を買いに行こうとでかけていた。 すると帰り道に、突然意識が途切れた。 そして、今、謎の森の中に…

童話をごちゃまぜにして好みの話にしようと試みて自分でもよくわからなくなったものです。昔書いたはいいものの、没にして眠らせていたのですが、とりあえずあげてみることにしました。 バッ…

最強魔法使いの兄を持つ赤広未那は激怒した。 必ず邪知暴虐たる民衆に兄の偉大さを知らしめんと決意した。 未那には動画配信はわからぬ。 けれどそのための手段をネット動画配信に定め、未…

修道女の服装は人が作ったものというよりは天使を模したものだったと考えるほうが自然な気がする

ニャンニャンニャンの日と浮ついていた2022年2月22日。 にゃんの数が違う気もするが、まぁ、そんな日に異世界転生が起こった。転生先はネコの国で、転生したのは女子大生の祝田咲と…

　福原サキはとある神社の５２代目の福の巫女。毎年節分に鬼を豆で追い払っている。１月の下旬に鬼と今年の節分の準備の話し合いをしていると、鬼が豆よりチョコが欲しいといきなり言い始めた…

前世人間だった頃のことはあまり覚えていないけれど、わたしは確かに生まれ変わるのならスライムのような存在が良いと願った。……気がする。 これは人間からスライムに生まれ変わった、…

三十五歳。 四捨五入してアラフォーと言うには早すぎる気がする。 まだアラサーと言ってもいいのか。誰に遠慮をしているのか。 小さいころの夢を「お嫁さん」と言う子の気持ちが分からな…

「海」 　それは、さざ波を奏で、皆を何処へと誘う者。 　それは、星のように輝く希望。 　それは、人々の終わりを示すもの。 　あなたにとって海とは…？

王都ブラバスの勇者であるゼストはにて国王殺害の冤罪をかけられ幽閉されてしまう。 謎の人物の助けで牢から脱出したゼストは大型モンスターに襲われていたエルフのプリメーラを助けるが 深…

【ネタバレあらすじを最下部に記載しています。 結末までのネタバレとなっているため、これから本作をご覧くださる方はご注意ください。】 「やっぱウチの顔面、今日もビジュ完璧……」…

ジョブを授かることで特別な力を発揮できる世界の物語です。 人々は、魔物が蔓延るダンジョンへと入り、獲得したダンジョン資源を活用することで繁栄を築き上げていました。 そんな世界…

雨の中、通りかかった洋館の前で、雨に打たれる青年を見つけた夏実。通りすがろうかと思ったが、彼が夏実の初恋である、深水だと気づいた。 翌日、また洋館の前を通ると、深水に貸した傘を見…

【完結済み】 高校に入学したばかりのサイラ（アニメ・ゲーム好きの妄想癖アリ）が目を覚ましたのは深い森の中だった。 ツノの生えたオオカミ（？）との遭遇で、そこが異世界だとすぐに…

『大丈夫、忘れるなんてできっこないよ。だって君の物語は、すっごくキラキラしてるんだもん』 　中学生時代、『赤糸　不切(あかし　きれず)』としてラノベ作家デビューを果たした少年、…

　夏のある日、私たちは泊まりがけで海水浴に来ていた。 　そこは付近で交通事故が多発しているという噂があり、そのためかホテルは格安で、お金のない学生であった私達は事故の話など気に…

　美崎（みさき）家の七人兄弟の四男、四磨（シマ）はある日、世界に起こっている異変に気が付く。 　しかし四磨は何故か、それを話すことも、表情に出すこともできない。他の兄弟たちも、…

3回目お題は「秘密」です ジャンルは…何なんでしょうかねぇ？（いや、俺に聞かれても）…異世界物？（まんまやんけ！） 2回目お題は「危機一髪」です ジャンルは「重量物落ち」な…