「小説 怖い」を含む小説

【完結】 ホラー映画の話がよく出てきますが、全く怖くないお話です。 カヌキさんはホラー映画が大好きな真面目な大学生。 ミヤコダさんは見た目きれいな大人っぽい大学生。 同じアパート…

※ あらすじを読んでも、本文とはほとんど関わりはありません。多分。 この物語は短編です。 「そんな事、出来るわけないだろう！！ 」 僕の言葉で全てを変えてしまったキミがいる…

ある日、友達が俺に突然言った。 「そうだ、肝試ししようぜ！」 そんな言葉から始まる、コミカルとホラーが入り混じった闇鍋短編小説。堂々開幕！

売れない小説家である主人公はいつも通り枕を濡らしながら就寝する。ある日、主人公の夢の中には...

しがない会社員、九原晃仁（くあらあきひと）26歳。 彼女もいない。家庭もない。これといって生きる目的もない。惰性で生きているような彼の元に現れたのは、自身を指輪の精だと名乗る謎…

最恐(さいきょう)は同じ呼び方でも恐れられる側ではなく恐がる側である。 恐がりな大学生8年目の25歳紗々は現代の7月7日、 台風のような嵐と共にお風呂から霊力を使って仙術が使える…

　誰も居ない筈の部屋でふと、誰かの視線を感じた事はありますか？　会社からの帰り道、自分の背後にふと気配を感じた事はありますか？　それ、怪異の仕業かも知れません。怪異は、どんな場所…

　そりゃバトロワゲーは好きだけど、実際に銃持って戦わされるなんて聞いてない。自キャラが意思を持ってわたしを口説いてくるなんてもっと聞いてない。めちゃくちゃ怖い。でも生き残る為に、…

父の治める領地の森で毒キノコが大量発生し、その原因を探るために調査に赴いたデイビッド。 そこで出会った少女達は、デイビッドの住む王国には存在しない『魔法』の力を持っていた。 少女…

　そうして、私はひとり。 　キッチンに向かって声をかける。 ◆ あらすじ 　小説家志望の「私」は、ホラー小説を執筆するのに、ネタに飢えていた。 　そんなある時、友人・奈々美か…

篠沢悠里(しのざわ ゆうり)は、兄である篠沢咲也(しのざわ さくや)と、平穏な日々を過ごしていた。 その日常が突如として崩れ落ちたとき、悠里の悪夢は始まった―― ＊「カクヨム…

黒山羊さんのバフォメットは、経験未熟な悪魔です。 見た目も小さくやけに可愛い外見と声に、本人（？）はとっても苦労しています。 今日も迷える子羊を導こうと奮闘しますが…… バフ…

ある一人の男が、駅のホームで一冊の雑誌を見つける。男が拾うと、その雑誌に異変が置き始め…。 「恐怖の雑誌」他、「恐怖」をテーマとする短編集（随時更新予定）。 ※ここで連載させてい…

（作者から　普通に読みたい皆様は、こちらのあらすじを読まないほうがより物語が楽しくなります　こちらのあらすじはコンテスト用に書いていますので） 高校三年生、梶平 沙希（かじひら …

谷口智也（たにぐち　ともや）が語る、とっておきの怖いお話。 高校三年生となり受験シーズンを迎えた智也は、小説を読みながら、ふと思い出す。 ――夏目。 それはもういない友達の名前…

【カクヨムWeb小説短編賞2022「令和の私小説」部門応募作品】 僕が小学生5年時だ。夏の真夜中、父の同僚と称する人から、泥酔した父をタクシーに乗せて「研究所」前で下ろすという電…

平凡な主婦の「私」はお小遣い稼ぎと好奇心から「百合」専門のソープの面接を受けに行く。オーナーはいかにも「遣り手」風の妖艶な中年女性で…

大学一年生の外野聖(そとの ひじり)は、上京して一人暮らし。 そんな彼女の家に、小学一年生の弟、外野賢人(そとの けんと)が、三泊四日で遊びに来る。 それが、恐怖の始まりだっ…

そのジジイの名はイーボー！ バカにされると全裸であろうがお構い無しに全力疾走で小学生を追い掛けてくる恐怖いヤツだ。 しかし小学生は今日もまた、怖いもの見たさにイーボーをバカにする…