「えだは会」を含む小説

小説投稿サイト「ノベルアッププラス」で行われていた、「海をまとう」というコンテスト参加用作品です。 最初にイラストがあって、それを基に描いた作品になります。 （イベントイラストは…

“察せない男子”である坂本元気は、やる事なす事がことごとくうまくいかない。 例えば、会社の飲み会でカラオケに行った時なんかは、上司が十八番の曲を歌った後に、続けて同じ曲を入力…

私立異世界転生市杉高等学校第三悪魔召喚オカルトＵＦＯ錬金術研究同好会部は、合併後の新部長選出をバトル暴力によって決定したために、幾つもの火種を残していた。 飛び級天才部長と留年平…

小学生のとき地味で主体性がない蓮とクラスの人気もので女子みたいでキラキラしていた高倉智、二人はいつも一緒に帰る仲だった。しかしある事件をきっかけにふたりに距離ができてしまい…数年…

クリスマス・イヴ当日、風邪をひいて「ボッチ会」に参加できなかった主人公:小野淳也（おの あつや）と、彼を心配して様子を見に来た友人:松戸春生（まつど はるき）のお話。 序盤は小野…

「どうして君はドラゴンスレイヤー科へ入りたいのだね」 ――そう問いかけた面接官の隣で、巨大なドラゴンが僕を見下ろしていた。 故郷を離れ、竜廠会学園のドラゴンスレイヤー科へ入学し…

俺。葛久遠は昔飛んでみたことがある。一度は楽しくないこの世界を諦めたのだが……。 ちょっとした奇跡により現在は――「先輩！今すぐ記憶消してください！」と、鈍器を持って睨んでくる後…

この話は、お題を決めて複数人で小説を書く会「小説を書くやつ」で決まったテーマに則って書かれたものです。第16回のテーマは「異能力者」、「地図」が出てくる、5000字以内です。

僕は、《掃除屋》。といっても、職業の名前ではない。 これは、僕が持つ異能の名前。 異能の中には、危険なものがたくさんある。 だから僕達は、そうした危険な異能を回収しているんだ。…

小説投稿サイト「ノベルアッププラス」で行われていた、「海をまとう」というコンテスト参加用作品です。 最初にイラストがあって、それを基に描いた作品になります。 （イベントイラストは…

友達、恋人？　そんなもの必要ない。悪魔のような見た目のせいで幼少期からイジメを受けていた黒川玲児は、嫌われ者になる事でイジメられないささやかな平穏を謳歌していた。 高校二年生に…

とある辺境の村タラに住む少年ルイは、ある日森の中で一冊の本を見つけます。 それは、人々の悪事が自動で記される不思議なノートでした。 村の皆に構ってもらいたい一心で、ルイは次々に…

彼氏と別れて一年。 私は展覧会で偶然出会った女性アンドロイドと同棲を始めた。 彼女との心地よい日々が私の沈んだ心を救ってくれた。 そして彼女と行った遊園地で、私はとある決心をする…

「お祭りで食べる焼きそばは格別だわ」 去年大学の近くの神社で開催されるお祭りに行った時『君』は焼きそばを頼み、頬張りながらそう言っていた。 　ついでに『僕』も焼きそばを頼んでいた…

運動会で旗を振って応援する係になった。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

関東を支配する藤代会傘下の下部組織、宮田組の若頭、九條は時期組長候補とされる男、権藤の懐刀として活躍している。 そんな日、九條の耳に組の掟に反し違法薬物を横流ししている者の情報が…

ネトゲにハマったフリーターの主人公は、オフ会のために久しぶりに外に出る。 すると目の前に、子供の頃聞いた妖怪「アミキリ」が現れて……。

国名も主人公たちの名前も決めてないふわっとした世界観です。一応、ざまぁ系のつもりで書きたいとこだけ書きました。何番煎じかは分かりませんが、こんなざまぁもありかなと思って。厳しいざ…

白か黒か。否か応か。 物事の決定に曖昧はいらない。 この物語の主人公『小芭梨徳也』は物の優位や価値を決め、社会や国民がスムーズにより良い生活をする事を目的にされた常設委員会…