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概要
バトルに暴力なんてもう古い! 血で血を洗う天才達の口喧嘩バトル小説
白か黒か。否か応か。
物事の決定に曖昧はいらない。
この物語の主人公『小芭梨徳也』は物の優位や価値を決め、社会や国民がスムーズにより良い生活をする事を目的にされた常設委員会『結論争議委員会』に所属する新米国会議員である。
彼ら結論争議委員は法律とは別で世のルールを作るのが生業である。
物事の優位や価値を議決することに多様な民意の反映や多数の議員から同意を得る事もいらない。
提出された事情の優位や物の順位案の審査を個人同士が話合いで決めるのである。
特に何らかの政策を実現させる為に必要とは言えないような訳の分からない議題で日々話し合いをする小芭梨であったが、ある日老若男女、国全体の常識や日常がガラリと変わる議案を任され、どう考えても解決不可能な無理難題に挑む。
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