「←人によっては？ 短編」を含む小説

・「饗ふ（あう）」は『もてなす、ごちそうをする、饗応する』という意味の言葉だよ ・だから「饗えず（あえず）」を『もてなせない、ごちそうできない、饗応できない』という意味で使ってい…

本番の解説です。 『♂＋♀（→←）』オススメ 「凹凸揚」おうとつあげ。 「凸凹品」でこぼこひん。 「〼鮨」ますすし

火山の噴火により、文明は崩壊し『化物』と呼ばれる生物が出現した世界。軍隊に所属する青年、オーウェンは日々任務で化物と戦っていた。 そんなある日、オーウェンは化物によって大事な人を…

富士山の雄大なる姿を背景に、ダイヤモンド富士の神秘的な輝きを追い求める四人の学生たち。彼らは、夢と希望を胸に、その完璧な瞬間をカメラに収める旅に出た。しかし、予期せぬ悪天候が彼ら…

私が実際に見た夢を補完して描きました。思春期を題材に掴みきれない親子の距離を描いたつもりです。初執筆なので至らぬ点が多くあるかと思いますが、読んで頂ければ幸いです。

偵察機のパイロットは任務中に対話型発達支援玩具カツイエの活動ログを見つけた。カツイエは引きこもりの少年ノブナガに出会い、彼の成長を見守る中で、自由意志を身に着けてしまう。 それは…

女の子だが自分のことを「ボク」と言うMs.テリーと穏やかな青年・優太、愛称「you」が四方山話にくれるだけの退屈な時間です。男女に親友は成立しないと言われるが二人は例外。

過去に戻れるならいつに戻りたいかと女神が聞いた。 答えられるのならいつに戻りたいのだろう。 構想中の青春群像劇へ出る人物達のうちの一人の心境の切り抜き。 書きたいとこだ…

福祉用具の営業マン・佐藤は、感謝の気持ちが数値として見える不思議な力を持っていた。 そんな佐藤の前にとんでもない数値を叩き出す新人が現れて・・・。

俺が働く居酒屋には宇宙人が訪れる。それはここが、宇宙人が地球に慣れるための訓練施設に併設されているから。俺がそこで働くのも、仕事終わりに宇宙人街をうろつくのにも理由があった。

【キャンペーン名】 KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ 【第6回お題】 トリあえず 【あらすじ】 まぼろしの生物『トリ』を求めて旅をす…

主人公になりたい人達の話。

「自然なんぞが本当に美しいと思えるのは死んで行こうとする者の眼にだけだ」 　私が堀辰雄の風立ちぬを読んだとき、一番心に残った一文です。

連続殺人事件の犯人である被告人A。 彼が反省の色を見せないまま、厳粛に裁判は進む。 しかし最終的に下されたのは意外な判決だった。

え、そっち？　そういう意味？　ってこと、結構ありますよね。 そんなお話。

「火事だ！　出ろ！」 　バタバタと、取るものも取り敢《あ》えず逃げ出す。 　必死に逃げた先で振り返ると、私達の家が、鮮やかに燃えているのが見えた。 (以上冒頭)

母親と兄弟の元を離れ、狩りに勤しみ生きてきた彼の、初めての冬の話

「多様性」をテーマにした、ホラー×ブラックコメディの短編シリーズです。 短編がある程度集まったら、一つの連作短編集としてまとめる予定です。 近い将来、こんな未来が訪れるかも？ …

KAC20246のお題「トリあえず」で書いた短編です。 難しかったですが、BL縛りでKACを書いてるのでなんとかBLにしました。 今回は800字。鳥獣人の隼ｘ孔雀です。

「あー……あの世界に俺がいればっ！　絶対に破滅なんかさせないのに！」 　少女漫画『私が聖女ですか！？』の悪役令嬢グレースは、冷たく高慢な態度によって破滅する運命だった。 　が、…