「発行」を含む小説

読んだ本の題名：増補「戦後」の墓碑銘 著者：白井聡（角川ソフィア文庫、１０８０円税別） 発行：２０１８年５月２５日初版

世界設定 ・モンスターと人間が共に暮らす世界グラン・エリュシオンが舞台。 　この世界では、オーダー・バトルというカードゲームが流行している。 　そしてこのカードゲーム最大の特徴は…

#江戸風味　#男色大鑑クラスター 現代語訳が文学通信社から発行されます。研究に携わってきた文学者のグループの努力の結果です。ここにお祝いの掌編を捧げます。 http://bung…

読んだ本の題名：世界史を変えた詐欺師たち 著者：東谷暁（文春新書、９８０円税別） 発行：２０１８年７月２０日第１刷 この本の対象読者： 欧米の行なった経済金融政策に関心のある…

読んだ本の題名：立憲的改憲 著者：山尾志桜里（ちくま新書、１０００円税別） 発行：２０１８年８月１０日第１刷 この本の対象読者： 自民党の主張する憲法９条改正に危険性もしくは欺…

鬼が出るか蛇が出るか、私にも分かんないなぁ 隣窓に映っているであろうブラウザゲーと並行して楽しめたのならば本望

読んだ本の題名：「改憲」の論点 著者：木村草太、その他７名（集英社新書、８８０円税別） 発行：２０１８年７月１８日第１刷 この本の対象読者：現政権が主張する憲法改正について…

読んだ本の題名：よみがえる戦時体制 著者：荻野富士夫（集英社新書、880円税別） 発行：2018年6月20日第1刷 この本の対象読者： 戦前の特高警察や治安維持法などと戦後の公…

気が付くとセミの声。「ボク」は手足を縛られ、暗闇の中に放置されていた。直前の出来事を思い出し、自分が誘拐されたのだと悟った「ボク」は、楽観気味ながら脱出しようと試みるが……。 …

詩です。小説ではありませんので、申し訳ございません。東京都墨田区東向島に構える古書肆 右左見堂で発行された同人誌「右左見」２号に寄せた詩集です。

数学科の学生の小さな孤独。彼女は詩が好きだった。そして、それを、恥じていた。 zineとして発行した掌編です。 白昼社φ文庫『詳しい予感』に収録。

列車で知り合った、美しい青年は話す。 過去に、妖精に出会ったこと。 再会の約束に、花冠の指輪を貰ったこと。 そして時は過ぎていき、大人になったこと。 ※こちらは2017年5月6…

「ほら、『ノーミュージック、ノーライフ』ですから」 「君はいままさにノーライフなんだぞ」 気づけば羽野国明は自分の葬式を見ていた。 どうやら彼は交通事故で死んだらしい。 そこに…

以下の文章はトランプ大統領が退任後に発行予定の著書『私のおかげでアメリカは再び偉大になった』からの抜粋である、という。

読んだ本の題名：国体論（白井聡著、集英社新書、940円税別、2018年4月22日第1刷発行）

過去に発行したＤＬ同人の再録です。拙作「或る曲芸師の死」のその後ですが、そちらを読んでいなくても支障はありません。

異世界でVRゲーム！？ 天界で発行されている「クソゲー新聞」。 新聞を発行しているクソゲー調査団のリーダーであり、調査を担当するミル＝アレスターは、今日もクソゲープレイに勤しんで…

冬。本が好きな先輩と、私。静かで届かない物語。　＊2019年発行の同人誌『春の夜のステラビナリア』収録

　ティトゥス·アンナエウス·セクンドゥスはナザリック地下大墳墓第10階層の大図書館アッシュールバニパルの司書長であり、同時にスクロールの製作担当でもある。 　図書館に在る蔵書の全…

国立国会図書館書籍検索番号、Y8-6332(JP89-34270) Junior novel, 昭和13年、現在は世界遺産の地「熊野本宮」に生まれ、幾度も涙しながら限り…