「日常 思い出」を含む小説

ノベプラでも公開中。短編をまとめたものです。 【今のお品書き】 月の日の話･･･思い出と少し不思議なことが起こる話。 『お客様』は神様です･･･天使の仕事は大変です。

あなたと家族の思い出はなんですか？ 高校3年の主人公蓮見蓮（はすみれん）と90歳を超える大嫌いなおじいちゃん蓮見嶺五郎（はすみれいごろう）との心のやり取りを描いた小説。蓮の心の変…

子供の頃の思い出とか、日々を生きていて感じたこととか、あの日見た景色とか、作者の人生を切り取っていい感じに味付けして放出します。 できるだけ毎日、22時〜23時頃に更新です。

父親の転勤で田舎に引っ越してきた茜。 星を見るために近くの海へ行くと、そこに現れたのは…

毎年の夏、盆になると僕は家族に連れられて10歳まで住んでいた父の実家のある長野に帰省する。 帰省して思い出すのは幼い頃一緒の時間を過ごしたあの子のこと。田んぼのあぜ道で、泥道で、…

目が覚めたら記憶を失っていた。 記憶を失った主人公、知唐(ちから)は期間限定の世界で過ごすうちに、記憶を思い出す手伝いをしてくれるという親子と出会うことになる。 自分と居る事を望…

何気ない 日常が本当に宝物で 一瞬一瞬 心に焼き付けて どれだけ沢山の思い出が出来るのかな 私は幸せを感じてる

　よく見る夢は、水彩画のように淡く滲んでいた。 　それはいつかのことで、もうぼくの頭の中にしかない夢だ。 　紫と青、ピンクと水色。 　紫陽花とアサガオ。アヤメ。藤の花。 　いろん…

小学四年生の、初々しい恋の思い出話。 即興小説リメイク作品（お題：10のライオン 制限時間：30分） リメイク前初出　2020/03/30 この作品は（pixiv/note/ア…

「自分が普段できないことを分身にやってもらおう」という主旨の企画――ドッペルゲンガー製造計画。 　ドッペルゲンガーは、見た目は全く同じ。しかし、性格は正反対に設定されている。 …

都会での仕事に疲れて、ふと祖母の住む田舎に足を運び、転寝をしていると、夢か現か、幼い頃の思い出が蘇った。 それは、現実世界に重なっている、もう1つの透明感の有る世界。 誰かに話し…

とある地方都市の繁華街に「おばけ居酒屋」の異名のある店がある。ボロボロの外観から常連が面白がって呼び始めたのだが、その店には死人や妖怪も顔を出すようだ。常連になると、もう食べられ…

ある日、目が覚めると腕の中に女の子がいた。 見知らぬ人であるはずなのに、何故か主人公の名前を知っていたり、自分を主人公が大事にしているぬいぐるみの『ねね子』だと言い張ったり、はた…

わたしは夏葵っていいます。9歳です。夏は、わたしの背より大きい向日葵とか、夏祭りで売ってるよくわかんない青いキラキラとか真っ赤な金魚とかがあるから好き。夏が終わるといつも寂しくな…

クリスマスを幸せに過ごす人々を優しい暖かな心を持って描きました。

主な登場人物　父　母　息子　娘 不定期に気紛れに思い出を書くつもりです。 思い出ゆえ基本的にはノンフィクションです。 名前や場所や名称はよくある話ですが、仮のもので差し替えしま…

「俺は人間ほど醜い存在を知らない」 入学式の日。 桜並木と校舎だけを切り取るはずだった写真の中に一人の女生徒が入り込んだ。 その時はじめて俺のカメラは、景色以外を写すことにな…

「なんでうちの年越しそばはカップ麺なの？」 不意に浮かんだ疑問を投げ掛けてると嬉しそうに話し出すお母さんと焦り出すお父さん。 緑のたぬきには両親の甘酸っぱい思い出が隠れてい…

流行らない音楽を鳴らし続けた。 誰も聞きすらしない音楽を。 君以外は、誰も見向きもしない音楽を。

年越しそばを緑のたぬきにしてた、ある男性の思い出から現在を繋ぐお話です。