概要
ぐずぐずに膿んだ思い出の中で笑おう
わたしは夏葵っていいます。9歳です。夏は、わたしの背より大きい向日葵とか、夏祭りで売ってるよくわかんない青いキラキラとか真っ赤な金魚とかがあるから好き。夏が終わるといつも寂しくなるから、ずっと夏が続くようになってから毎日嬉しいです。
わたしの大好きな人は流涙ちゃんっていいます。年齢とか、性別とか、いつからそこにいたのかとか、何にもわからないけどわたしは流涙ちゃんが大好きです。
わたしの大好きな人は流涙ちゃんっていいます。年齢とか、性別とか、いつからそこにいたのかとか、何にもわからないけどわたしは流涙ちゃんが大好きです。
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