「忘れない カクヨムオンリー」を含む小説

これは、何気ない日常。あなたが見ている夢は、本当に夢なのか。あなたも例外ではないかもしれません。

　――あの日であった君を忘れられないから、僕は君に会いに行く。

「――ハハハ！　この世の『幸せな方の』夢を握り潰し、『幸せな方の』希望を根絶やしにしてやる！」 言い方に気遣いながら、魔王は今日も今日とて魔王らしく振る舞う。 早く倒されて魔王…

ここは繁華街の少し外れにある、深夜の時間帯しか営業していない少し変わった喫茶店。主人公三ツ石百叶（みついしもか）は、ここの喫茶店でバイトをしている大学2年生。喫茶店と言いながらも…

「友だちが幽霊を見た」——そんな文言と共に、長谷川探偵事務所に一本の依頼が舞い込んできた。 依頼主は清水と名乗る少し大人びた小学生。廃神社にいる幽霊を調査をしてほしいという内容…

小学生の思い出 時に苦く、時にしょっぱく そして…… ※夏の怪談として出したものの一つ ほぼそのままで「カクヨムコン9」へ

僕はゲームのしすぎを親に怒られてゲーム機を取り上げられてしまった。そのことは哀しかったし、理不尽とも思ったけれど、そのことをきっかけにして、僕は忘れていたことを思い出す。

偶然にも見つけた、返し忘れの携帯ゲーム機の通信ケーブル。 そして元の持ち主は、小学校の頃にすでに転校してしまった。 「……つまり、借りパ――」 「いや……違うはずだ」 認めたくな…

とある時代の、とある場所。 何気ない世界の……けれど、誰かにとっては特別な場所で紡がれる、五つの物語。 ・彼女の名前 月に一度だけ出会う“彼女”と、自分でも気づいていない密か…

絵を描くことを趣味とする浅倉 陽葵は、とある日の放課後、教室に忘れ物を取りに行ったことで無愛想なクラスメイト向井田 徹に「付き合って欲しい」とただその一言を告げられる。 しかしそ…

「ねえ、【ざくろさま】って知ってる？」 高校二年生の花村ヒナセは、暑さから逃れて立ち寄った喫茶店で二人組の女性客の噂話に聞き入ってしまう。 【ざくろさま】にメールを送ると、依頼…

忘れないようにかきとめておきます ひとを好きになる気持ち きゃんでぃみたいなとっても甘く レモンのように酸っぱくて ミントのように爽やかな チョコレートみたいにほんのり苦い いろ…

　ひょんなことからVtuberを始めることになった「会谷新(あいたにあらた)」。「仙兎さん(せんとさん)」という名前で配信用に渡された立ち絵は、兎をモチーフにした美少女だった。 …

じめじめとした夏の超短編です。

ある日、いきなり根も葉もない噂を鵜呑みにした彼女に捨てられた大学生、松原結翔。 ショックを受けて外に出られず引きこもっていると、女友達の岩城涼華がわざわざ家まで励ましに来てくれた…

Twitterで書きためた事をエッセイに。発達障害の著者が描き出す始まりの物語。38年の孤独の中で手にした忘れられない言葉たち。今、あなたの心の、ど真ん中目掛けて全力投球します。…

幻の 「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」応募作品 アカウント停止により、不本意ながら途中リタイアorz ※ネタバレ注意 応募用 「キャラクター設定」 ミナ …

雲下うさぎさん自主企画用作品 お題で300文字以内の詩か小説 お題「夏」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330660356623252

女子大生です。忘れたくないことや日常を短歌にして残しています。

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