「あなたを」を含む小説

人が好き。ものに、花や星の名前を与えて愛でるような生き物は人間以外にいない。 君が好き。僕をただ1人見つけてくれた。そんな人間は君以外にいない。

8年振りの再会に感動はなく、そこには穏やかさだけが在った。 都会から故郷である秋田県に帰省した『俺』は、道端で『ババヘラ』というアイスを売っている『ばあちゃん』に8年振りに再会す…

「また。明日な！」 僕の友達は決め台詞のように毎回同じことを言う。

「僕はアリス、君が好きだ」 「木更津さん。私はただのアンドロイドです。あなたはきっと亡き佐野美幸の面影を私に重ねているだけなんです」 　 　人工知能が世界の警察に導入され、人工知…

フィンディルさんの自主企画「あなたの小説の方角はどちら？」参加作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093074752698854

新しい職場。 ちょっと古びた制服ともう1着新品の支給品。 お昼は食事が出る。 でも、明鏡止水。社会不適合者なのか。ニートの時間が長いからか。部屋が散らかっているからか。考えがまと…

最弱と勇者パーティを追い出された サポーター 実はパーティが強かったのは自分のおかげ！！ 要らないと言われたからには自分の好きなように第二の人生始めるか！

はっきりとは覚えていない。でも、どこか懐かしい。嬉しくて、そして悲しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――あなたは、待っていてくださいますか？　　　　　　　 ――…

あなたの嫌いなところを挙げるなんて簡単。１に、２に、３に……。 ※自主企画参加用に、旧作を春版にアレンジしたものです

あなたは今なんだこの薄っぺらそうな物語は、ふっ。暇潰し程度に読んでみるか。 とは思わないだろう。その選択は自分の生活に何の影響もないと思っているからね。 読まないならさよならだ…

いったいどういうことだろう。 ある朝、目覚めると妻が三毛猫になっていた。 僕は成り行きのままにその彼女と花見に出かける。

★あなたは、仕事と僕、どっちを選ぶの？★

消えはしない光に、わたしはまだまだ付き合うのだ。 フィンディルさまの自主企画『あなたの小説の方角はどちら？』https://kakuyomu.jp/user_events/16…

　桜舞い散る中学の入学式。ささいなことから「あなた」を好きになった「わたし」は、三年間の学生生活の中で、ずっと「あなた」を想い続けていた。だけど「あなた」は人気者で、「わたし」に…

ある日突然夫が言い始めた、床下に住むと言う何か。 妻の里香は、夫の言動に次第に追い詰められていくが…。 フィンディル様自主企画、「あなたの小説の方角はどちら？」参加作品です。 …

異世界で、宇宙の彼方で、メルヘンの国で、あなたの隣で……様々なお題を元に綴られた、300文字の短編集。 毎月300字小説企画（@mon300nov）様に参加させて頂いた作品のまと…

皆と同じ様に学校生活が送れない事への劣等感を抱えている人や、人の目が気になって苦しい人の為に書きました。

私が愛の話を書くと何故かホラーになってしまう。 この愛にあなたは耐えられるだろうか？