「？向け」を含む小説

彼女の笑顔を見て、優しい人になろうと思ったんだ。

本作品はカモガワ奇想グランプリに提出し、一次通過したものとなります。 せっかく書いたものですので、公開させて頂きます。よろしければご笑覧いただけますと幸いです。 ・あらすじ 　…

その廃寺には、物悲しく凄まじい物を感じました。廃寺の前に、昔は参拝者向けの土産物屋か門前の茶屋だった様な、崩れかけた店がありました。

田舎から東京に越して来て最強じゃなくなったヤンキーの甘栗 慎吾くん。 新しい土地での彼の高校生生活は、順風満帆ではなかったー…。 短ラン。腰パン。中に着ているTシャツには、ダチか…

　高校3年の春、雪平美澄は肘の怪我が原因で投げられなくなり、それ以来野球からは遠ざかっていた。それから五年半の時が経ち、接骨院で働いていた美澄の元へ、バッテリーを組んでいた一学…

よくあるチェーン店で昼ごはんを食べている家族。ちゃんと選びに選んで結局そこなんです〜1話。回避した危険とそこに在るものについては明言はしてありません。察して頂けると幸いです。

父親に剣士として育てられてきた兄妹がいた。 兄の芹沢拓哉は高校一年生。 ある日、妹の唯菜とともに学校から帰宅した拓哉は、両親の死体を発見する。 拓哉と唯菜は大鎌を持つ犯人と現場で…

夏休みにお母さんの両親の家に行くことになった僕は学校の宿題の日記を書くことに。おじいちゃんとおばあちゃんの不審な行動に思わず、僕は押し入れを開けてしまいます。その中にあったものと…

　アメリカのシアトル、ロシアのウラル、ドイツのフランクフルト、中国の四川、日本の京都、オーストラリアのメルボルン、イギリスのロンドン、南極、ナミブ砂漠、アルゼンチンのブエノスアイ…

海沿いの町に住む女子高生、鶯谷波瑠。 勉強にスポーツ、趣味から家庭まで平凡。これといって特技もない彼女だが、一つだけ奇妙な「欠落」があってーーー 数奇な運命をめぐる、ボーイ・ミー…

約一年間、筆者がなんとか執筆活動を続けていく中で得たもの備忘録。Web小説を書く上で大事だなあと感じたこと、筆者流のストーリーの作り方、読んでもらう方法、文章を作るコツ、禁則処理…

　俺、鈴宮浩太は、ある日超絶可愛い女の子、美桜に『拾ってください』と頼まれた。家出かと思い連れ帰ってみると、なんとその子には猫耳が！ 　美桜はまるでフィギュアのように顔もスタイ…

　須坂藩主の腹違いの三男日野唐十郎が忍びの女から妖刀を渡された。 　その夜。廻船問屋讃岐屋に入った賊が斬殺され、讃岐屋の抜け荷が発覚した。斬殺された賊を検視した検視方、日野道場主…

核の被害から偶然逃れられたある男の話

運良くなのか悪くなのかわからないがたまたまタイムリープをしたある男の話。

2060年4月。 東京に住む大学生の三条桃が目を覚ますと、世界は一変していた。 窓越しに見える景色には人が人を襲い地獄のような光景。 まるで映画のような景色に困惑する桃だったが、…

　大蔵一族が経営する喫茶店「黄泉平坂の茶処」。ここは、仏も恋に落ちる味を提供するとして明治創業以来大繁盛の店であった。しかし、令和のいま、黄泉平坂の茶処は廃業の危機であった。五代…

これって、俳句？……川柳のようにも思えてきましたが。一応、以下の企画に向けてストックしていたもの（２句）を出します。最後に１句付け加え、全３句といたします。 ▶お題「台風」の俳句…

詩集です。 書いたらここに連ねていきます。