「星 海」を含む小説

　ゆあん様の『筆致は物語を超えるか』企画の第４弾、『雪を溶く熱』のチャレンジマッチ参加作品です。 　この小説を読んで、本戦入りしても良いと思った方は星ひとつ入れて下さい。 　こ…

どこまでも水平線が続く、海だけの星。 この星に生きる人類は巨大船の上に寄り集まり、船を動かす究極のエンジン『ガイア・プラント』の恩恵に縋って暮らしていた。 そんな世界に住む、ひと…

宙歴2020年。時代は大航宙海時代！！というのは冗談で、人類はとうとう地球から飛び出し手当たり次第にコロニーを作っては生活圏を拡大していった。宇宙船を使って星間移動も何のその、誰…

【6/16～21　短期集中連載！】 大いなる龍と、海洋放浪民セムタムの暮らす海の星アルマナイマより、久々の通信です。 今回の物語の主役は海龍の寄生蟲取り＜龍蟲払＞を生業とする女性…

　ゆあん様の企画『筆致は物語を超えるか』の第４弾、『雪を溶く熱』のチャレンジマッチ(予選)参加作品です。 　お読み頂いたあと、本戦入り(企画に参加)して良いと思った方は星をひと…

世界は一つと誰が決めたのだろうか。 同じ星、同じ時に生きていて、ふと誰かの存在を感じた事は無いだろうか。 もしかしたら、地下世界が広がっているかもしれないし、海深くには竜宮城の様…

　山田海と本田星は世界で一番の友達だった。（迷子の星　番外編）

冬羽 璃音は幼馴染の海夜 冬音とのデートの帰りに悲劇に襲われ命を落とす。 死の直前璃音は彼女に告白をされるが彼は想いを伝えられずに死んでしまう。 死んでしまった人間は3日間この世…

高校2年生の西塔惠美（さいとうえみ）が何よりも誰よりも大切なものを失って早数ヶ月。惠美はその喪失感から抜け出せないでいた。重い身体と苦しい心を引きずって惠美が訪れた先で、彼女は年…

日本からの調査のために船に乗っていたシンジは気が着くとベットの上にいた。 別の世界へ転生したシンジはとある船の上で目が覚める そこはまだ見ぬ安住の地へと旅立って4半世紀。惑星オリ…

人類が宇宙空間に飛び出して幾星霜。地球周回軌道を住処に人々が定着した。 真空の海に、縦横無尽に街が広がり、ある人はヴェネツィアン・エイジ、またある人は星々のヴェネツィアと呼んだ…

イルカは空に輝く十字の星をめざして泳ぎ続けた。短編です。 （この作品は「小説家になろう」にも掲載しています）

　星海女子高の演劇部に所属する一之瀬上総《いちのせかずさ》は、役作りに悩んでいた。そんな折、親友の計らいで一つ年上の先輩、安芸手毬《あきてまり》と知り合う。 　別れの言葉で始まる…

　外出制限が掛かっている2020年の夏。 　大学生の康太はアパートに篭り、朝から晩まであるゲームにふけっていた。 　そんな彼の元へ外出制限の解除のニュースと疎遠になっていた彼女か…

「間もなく背筋も凍るような恐怖が、この町に迫りつつある」…羊飼いの老人エイブは、天から来た人たちからそんなことを聞かされる。そのころ星の間では、魔の手が銀河の彼方から伸びてきて、…

【機械巨神のおとぎ噺<ロボット作品紹介>　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881503653　作：月夜平茸先生https://kakuyo…

◆あらすじ 　六月の初旬、高校一年の真名ひいらぎは、普段は帰路に選ばないアーケードにおいて、【探偵助手募集】という求人広告を見つける。 　その募集には、【助手】の部分にパソコンで…

影島りな。宵の星中学校の二年生。学校になじむことができず、夜の海を眺めていると、沖の方から南の島が回転しながらやってきた...! 導かれるままに島に近づくと、地下は摩訶不思議なV…

星占いが好きな彼女と、 その彼女が好きな俺と。