「すきだから」を含む小説

独身サラリーマン、北河信二（きたがわしんじ）は社畜である。 控えめに言ってブラックな食品会社で、営業として神経と体力をすり減らしながら働く北河。 しかし、彼には癒しがあった。…

last word[lást wórd] 決定的な言葉、決定権、完全なもの、最新流行品、最優良品、遺言、 ――最期の言葉。

【8秒で分かるあらすじ】 鋏を持った女に影を奪われ、八日後に死ぬ運命となった少年少女たちが、解呪のキーとなる本を探す物語。✂ (º∀º) 📓 日本有数の占い師集団、カレ…

牢の中、告げられた言葉に少女は安心した。 その安堵を胸に、少女が頭に浮かべたのは、最愛の王のことだった。 少女が愛し、そして少女を愛してくれるその人を思いながら、彼女は空けの空へ…

高校進学のために単身、東京へ出て来た大貫孝志。 彼の生まれた群馬県みどりさわ村には中学校までしかなく、 その故郷もダム建設によって、じきに廃村となる運命となっていた。 孝志…

『僕はまだ「小説」を書いたことがない。』に関するエッセイ。

※一話完結の短編です 七原雪菜は俺の幼馴染だ。幼稚園から高校まで、ずーっと同じところに通っている。 七原は表情が変わりづらいし、話し方も敬語で硬いから、素っ気ないような印象を…

カレーだいすき！の書いた中で現存する最古の小説。 2009年3月公開作 夢見て呑気に寝ていた「俺」は「相棒」に蹴られて目を覚ます。痛みでうめく俺を余所に、相棒は昼飯に行こうと提…

高校３年生の夏。部活で怪我をしたことがきっかけで天野麟太郎はひきこもりになった。日々ネットサーフィンに明け暮れる生活で出逢った「貴方の意のままになるデリートキー」。孤独の麟太郎が…

　私は愛しさのあまり、妹の唇に触れてしまう。 　その過ちから、そっと百合の蕾はひらいていく………。 　私……みこの姉。15歳。太ってはいないが、少し胸が大きくなってきたのが最近…

｢だいすき！！｣｢近づかないで。臭い。｣ ある日いきなり一緒に住むことになった義兄。その兄はまさかの国民的に人気の超有名なイケメン俳優だった...！？ しかしその本性は重度の…

かわいい女の子に目がないサラリーマン、佐藤圭一は、カフェのウェイトレス桜ちゃんがだーいすき! 蔑んだ目をしたウェイトレスにどんなに冷たくあしらわれようと、通いつめては口説きまくる…

30歳まで貞操を死守すれば魔法使いになれる。 まことしやかに囁かれる噂を信じた主人公と、おマセなヒロインが贈るラブコメ。 登場人物 下好堅志(しもすきかたし)……下ネタが好…

今日の僕の実話です。 いや、ちょっと変えてるけど。 偽教授孤食杯に向けて書きました。 この物語に出てくる、企画のルールに則って食べられるものは、「すき家の牛丼各種」か「ほろほ…

クラスでは"お調子者キャラ"の浜松。彼は明るい振る舞いとノリの良さからクラスメイトの男子からはとても好かれているが、女子からは全くといっていいほど相手にされていない。顔がブサイク…

「………すき」 ある日俺、吉佐春太が、「風邪引いちゃったらしいから、看病に行ってあげて」と、ずっと喧嘩したままの幼馴染、佐古川小町の看病に向かうと、小町は寝言を呟く。 「時効じゃ…

　青年・神神（かんがみ）明日希（あすき）が見つけたのは、記憶喪失の少女だった。彼女の名は、メモリと言う。彼女は明日希がかつて殺した、親友の妹に似ていて……。同時刻、青年・域波（い…

寒い路地でうずくまっている人（？）を助けたシオと、助けられたディーマの話。BL展開を感じるけどあやふやな関係。自サイトからの転載です。

あたしにはすきなものがいっぱいあるの。 ママでしょ、パパでしょ。それからおともだちのみきちゃん。 あと――みどりのたぬき！ おともだちのみきちゃんももちろんそうだとおもったのに…

美少女に成長した本城瑠璃花は、保育園で一緒だった奥田耀が好きだった…… 否、もしかしたら今でも？ えっ？もしかしてずっと？ずっと保育園の時から？ ………だったら瑠璃花、お前の好き…