「星⭐︎」を含む小説

とある彗星の旅の一幕。 9月12日は宇宙の日、宇宙をテーマに書きました。

　ヴァイス、それは星が生み出したエネルギー。星に生きる生命はこのエネルギーを認知できず、しかしこれなくしては生まれることも成長することもできなかった。ある時、莫大なヴァイスを抱え…

その夜、真円の月に迫る、一条の眩い光を見ていた。 耐え難い恐怖と後悔の中、赤く、妖しく輝くその流れ星に願う。 幼い子どもの小さな祈りが羽ばたき、世界は人知れず終焉を迎えようと…

突如大量発生したセルリアンにより滅んだ星。 僅かに生き残ったヒトとフレンズは寄せ集まり、東西南北に防衛線を築いた。 敵であるセルリアンの力を利用することで。 ――― というざっく…

ー伝わらない感情。ー交錯する心境。これが思春期…なのか…！？甘酸っぺ～ ――――――― かくして高校デビューを果たした俺は写真部に入ることにした。 が、入部したのはいいものの……

ここは異世界人から異星人までなんでも出てくるサラダボウル・シティ。とあるきっかけから、シバを「初めてできた友達」だと言って笑った奇矯なマギサは、彼か彼女かもわからない。泥をすすっ…

遠い未来。 銀河系人類社会の《始まりの星》に留学した二人の少女は、共に学び、友情を育みあう。 人と人との繋がりの在り方に思いを致す二人の上に、やがて戦争という惨禍が暗い影を落とす。

企画やツイッターのrtでよんだ作品の感想置き場。それ以上でもそれ以下でもなし。 せっかくなので自分が呼んだ作品のここ良かった、とか参考にできる、みたいなものを書き置きしたいな、…

クラスに馴染めない心音ちゃんと、部室と先輩の話。

火星軍による地球侵略が始まった。 そんなニュースを見て篠原秋人は家出を決意した。秋人は家族から虐待を受けている。世界の終焉くらいは自由に過ごそうと思ったのだ。 SF世界での少年の…

悩めるのも、迷えるのも、今しかないんだから。 楽しまなきゃ勿体無い。

広い宇宙の、資源の枯渇が進んだ星。その星では、資源を求めて、新しい星への移住計画が進んでいた。最後の戦争で活躍し、英雄になった少年、イラステスはその移住船に乗って新しい星に向かう…

婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきたジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。 日ごろからジスレーヌをよく思っていなかっ…

1ヶ月でまとめた駄作ですが何卒。

宇宙船国家アギラカナと名乗る巨大宇宙船が東京上空に居座り半年が経った。日本はそのアギラカナと国交を結び、３０年の長きにわたる停滞期を脱しようとしている。いま、日本有数の法蔵院グル…

空を見上げるのが好きなので、昼も夜もよく見上げます。 金貨よふれふれ　この手の上に。

これは8人の少年少女たちの 青い月の奇跡を巡る物語 会いたい人に会うための 青い月の奇跡のはずだった 《幾百の年に１度。碧月の約束を叶えたまえ。８つの星の名の元に。さすれば…

魔法少女がいる世界。その中で歪みから出てくる魔の者を殲滅するために彼女らは戦う。でも、あれ？そもそも何のために戦っているんだ？

ある日、小さいけれどとてもきれいな石を拾った。 その石は、宙（そら）からの特別な贈り物だった―― その存在がどんなに小さくても、ちゃんと見ようと想うなら『大切』は見つけられる。…