「ただわたしだけが」を含む小説

本屋さんが好きな子を主題にファンタジー初挑戦、 のはずが予想外の方角へ舵を切ってしまいました。 思っていた何倍も救いが無くなってしまった。 そんなKAC、2回目の参加スタートし…

わたしは高校生のときに小さな本屋さんでアルバイトをしていた。 ある日、若い女性が本を探しにきたのだが……。 966文字の短い実話です。

小学生のわたし。毎週土曜日、高校生のねぇねと本屋さんへ行く。そのお目当ては── ©香居

【KAC20231】 「わたし」は子供の頃からその本屋が大好きだった。しかし、経営不振から閉店が決まる。 その時、閉店のお知らせと共に奇妙な貼り紙を見つけた。それは閉店前の本屋で…

ただただ、暑くても寒くても、本屋が逃げ場だった少女や、大人がいる。今でも覗く。 前よりずっと減ったけど。 減ったのは本屋さんの数や、わたしの読む量だけかもしれない。 星の数で本屋…

【2023KAC 第1回『本屋』参加作品】 その日も山中店長は頭を悩ませていた。 頻発する万引きに、である。 「だったら罠でも仕掛けたらどうですか？」 悩む店長にそう切り出し…

　メンタルの調子を崩して休職していた「わたし」は、ある日、行きつけの本屋が春になったことに気づく。

わたしが家に帰ると、縁側で待っていてくれたおばあちゃん。インテリで優しくて素敵なおばあちゃん。縁側にその姿が見えない時、わたしは小銭と図書券を持って本屋へ歩く。

こんな本屋さんに憧れる。 所有したい。店舗ごと。 みたいな、おはなし。

本屋で参考書を買うだけの話

世界中の公園地下にダンジョンが誕生した並行世界です。 大阪を舞台にした作品のキャラクターが登場するネタ話。 主な登場人物（サブキャラは後ほど追加します） ※作中における大阪はダ…

梅雨のとある日、「わたし」はいつものように古本屋を訪れていた―― ＊KAC20231(お題→本屋)に参加した作品です。

【重要事項】 絶対に、縦書きに変えて読んでください。 よろしくお願いします。 わたしを書かないで ここに投稿された、数々の字列のように 捏造された物語のように 書かないでくだ…

純愛？ 不埒？ この関係を表す言葉は存在しない。 たとえこの目を映らずとも、わたしはあなたを愛している。私の世界に、藍を与えてくれた人。 いつかきっと私に釘付けにさせてあげる。…

わたしのお話「生き残りたければわたしを愛でろ！」のスピンオフとなります。 本作は、カクヨム上にアカウントをお持ちのとある作者さまのお話（非公開）を背景としています。そのお話では…

愛らしい令嬢でいたかったのです。三白眼の伯爵令嬢シルヴァは、前髪を長く伸ばして目許を隠し、静かに暮らしたいと願っています。だって、魔女と罵られるくらいならまだマシなほどですもの。…

ファミレスでバイトをはじめたわたしは、陣内さんの意外な仕事を知る。

2月の初めから、スマホで書き始めたばかり。 綺麗な四字熟語とは程遠い者ですが、拙作の「わたしは処女だ」からまるで情景の描写のない短編小説もどき。だらだらだらだら。 ぜんぶ読めたら…

クラブで同僚にハブられたわたしは小学生の頃の夢を見る。仲良しだったキイ子ちゃんは、わたしをハンカチ落としに誘うのだった。クラブで踊るよりずっと楽しい。昔の友達も次々に現れる。これ…

カクヨムで、自分の考えた小説を、短編だろうが、詩だろうが、もしも盗作されたら？ 炎上しなさそう。 しかし、もう一作この世に生まれる。 「わたしの作品だけど実は元ネタは昏睡状態の妹…