「終わった！」を含む小説

第0話にはあんなこと書いてますが、最近はこっちメインでもいいんじゃないかと思ってます。けもフレに関するいろいろな考察やっていきます。最初はアニメの遺跡に関することまとめていきます…

大学時代、共に歌っていた彼がいなくなった。憎たらしいほどに歌が上手いやつだった。それでも私は彼を忘れることができないまま、小さな酒場のステージで歌っている。 そんな日々は、小さな…

21世紀の終わり。 人の形を模した情報端末『オートマタ』が一般にも普及し、人々の生活が大きく変化した日本でのこと。 世間を震わせた首切り人形事件から一年後。 俺は事件で出会った…

夏の終わりに僕が好意を寄せている美紗季（みさき）と2人だけで神社の境内から覗くように見上げた花火。 それは鮮やかで儚くて、甘くて淡い色をしていた。 主人公 蒼（あおい） ※打…

新米社会人の山田さん。 ある日、たまに行くガード下の飲み屋に顔を出すと、そこは教団本部になっていた。 そこで“エーテル”と名乗る少女に「私たちを救って欲しい」と懇願され……。 …

第３次大戦中に登場した人型兵器【メトロ】と、大戦後のさらに先鋭化した技術によって生み出された【メトロポリス】――彼女たちが共に暮らすその場所は【メトロポリタン】と呼ばれていた。世…

世界は終わった、だけど、ここに二人がいるんだから終わってない。 吹かした煙草の煙が二人を優しく包み込んでいく退廃的ハートフルコメディ。 タバコはエアプというかタバコに憧れるイ…

地球は今、宇宙からの侵略を受けていた。 侵略者の名は『シンリャーク』。圧倒的な科学力を持つシンリャークの攻撃を受け、地球はもう終わりかと思われたその時、颯爽と現れた一人の魔法少女…

母親を殺した殺し屋に育てられた青年、夏目蒼真はある日少女と出会ってしまったが故に終わったはずの戦争が引き起こした大きな事件に巻き込まれていく…。

＊ご指摘によって第１話と第９話のプロローグとエピローグを独立させました。本文に変更はありません。 引退して高級マンションで悠々自適の佐崎信介、彼の周りでネット絡みの事件が発生す…

運命というものがあるのなら、それは、多数の枝を持つ大樹のような姿をしているに違いない。 何かの本で、そんなふうに読んだ。 一つの枝があった。 額に朱い胞珠を頂く理仁《りひと》は…

　何か大切な、取り返しのつかないものが終わってしまったのだということだけははっきりしていた。 　その大切な何かがなくなってしまった後にも、まるで行き先の見えない人生は続く。 　私…

とある世界のとある大陸でその勇者は悪虐神と呼ばれる存在を己の力と引き換えに消し去ることに成功する。悪虐神に祝福《のろい》を受けた勇者は後々の後始末を考えて嫌になって自分も死んだこ…

夏の終わり〜という歌のフレーズが 頭をよぎる今日この頃… まだ 終わってほしくないのに…

あんまり書きすぎると掌編の意味がなくなるので、読んで背景を想像してみてください。 じゃないとすぐに読み終わっちゃいます。

膨大に増え続ける借金返済のため、強欲の魔女「キャンベラ」から遂行不可能と思われる仕事を与え続けられる男「ラオ」。全ての借金を返済し終わった先は「楽園」か？ それとも「地獄」か！？…

【ウタ】を禁じられた世界で歌えてしまった少女——セリアは自らを割れた硝子と呼び世界を諦めていた。そんなセリアの前に一人の少年が現れる。 その少年はこう言った。 「一緒に世界を救わ…

今にも終わってしまいそうな世界で、彼女は生きている。 かつて暮らしていたそこに着いた彼女は、何に気付くのか。

鉱山都市ガドの事件以降、レスティアによってカミトに関する記憶を消され、バルサス監獄の最下層に閉じ込められていたジオ・インザーギ。バルサス監獄は、精霊魔術を封じる結界が幾重にも張ら…

何処にでも居る普通(?)の１ヲタクの話 美少女と合わないし、異世界にも飛ばされない本当に何気ない日常のある1日を切り取っただけ。