「終わりの世界」を含む小説

朝起きて、親の作った朝食を食べてから高校で１日を過ごし、家に帰ったらまた親の用意した夕食を食べて寝る。 そして次の日もまた、退屈な１日が始まる。 そんな当た…

みらいみらいのことでした。世界は核の炎に包まれた！　と同時に脱出ポッドが緊急射出。たまたまそこを寝床にしていた超未来の地球人『ぬｇぢｗｖぢｈｗ(名前)』は宇宙の彼方へ射出されてし…

　ナメクジは小さかった。 　わずか４センチメートルの体長しかなかった。けれど、寿命はなかった。

物語はいつの間にか終盤！！ 世界の命運をかけた戦いの前にすべての真実が明かされる……！！ そして、めっちゃ長い！！ ↓前回の投稿↓ 『SNSダイエット進行中につき』 http…

ちょっくら仕事片付けようかなとか思ってた彼の下に、学生時代からの彼女から連絡。「私はもう生きていけません」それは日常茶飯事で、彼女はどこにでも転がっているメンタルをやった人なので…

長く戦争の続く地域で生きる少年たちの人生ががある出来事をきっかけに変わる。 のんびりと更新していく予定です。 最初の３エピソードを小分けしすぎて長ったらしく感じたので一つにまとめ…

【あらすじ】 姉の言い訳と妹の正論。 理不尽な言葉と正しい言葉。 これがカレンとコトハ、皇姉妹の日常であった ー。 終わりゆく世界のなか、ひとりの少女が今、立ち上がる！ 【登…

　けものフレンズの監督が交代し、二期の概要が発表される頃、アニメ発のユニットは武道館を席巻していた。鳴り響く万雷の喝采の中、センターで歌う声優の胸を去来したものとは。 前…

このショート・ストーリーは２０１４年に書いた。初めて日本語で書いたショート・ストーリーだ。話題は私の世界のジェノサイドの夢幻についてだ。このショート・ストーリーを読んでくれている…

世界を新たに構築出来る存在と、その想像主が新たに創りあげた世界で唯一残ってしまった存在。様々な世界を渡り歩く存在となったフォックとヴィアはとある提案により最初の世界へと戻ることに…

現世界で、唐突に終わりを迎える地方は少なくない。ここ、緑園地方も、悪魔信仰宗教団体による悪魔召喚により、崩壊を迎える。そんななか、天の使いから力を授かった者たちは生き残り、悪魔た…

イメージ動画→https://www.youtube.com/watch?v=_VmDo82-DXg&feature=youtu.be 未来、地球――世界は振り続ける毒の雨の影…

●序盤までのあらすじ 　中学三年生になったカナデ・ヒアリは団地と工場が立ち並ぶ町へと転校してきた。友達もできてクラスにも溶け込み順風満々だった。そんなある日、ヒアリはミチビキ・ツ…

生命体が突如泡となって消えてしまう奇病の蔓延した時代。冬の終わり、再生の季節のはじまり。水島花は偶然出会った車椅子の青年と、終わりゆく世界の春を過ごすことになる。 絶望と三月の光…

俺達は、もう子供じゃない。 人を愛する事と愛の暖かみを知っている。 命とは、愛し合う２人の証だとゆう事を知っている。 新しい命を育み、命を繋げる事の大切さを知っている。 命には生…

　いつだって世界が終わることを望んでいた。でもこの退屈な世界はそんな簡単に終わってはくれなくて、終業式の朝、息苦しいあの町を飛び出した私は真夏の東京を生きる。渋谷の街でファミレス…

平均的で、それ以上でもそれ以下でもない凡人高校生の三島 悠。少しだけ恋に生きる草食男子。 彼を取り巻く環境も実に平均的な世界で、平和に回っている。 例えその世界が終焉に向かって…

昔書いたクトゥルーの短編です。一発オチ。

おわりを待つ世界で、未だ訪れる七日間。 月曜から日曜、少女と出会い少女に別れ、からだを失くした青年シスルは機械の足で歩み続ける。 これは、終わり行く世界の片隅『終末の国』の日常を…