「七夕」を含む小説

　小学６年生の真鍋鈴は、七夕のおまじないに成功する。 　鈴が短冊に書いた願い事は、運命の人とはいつ出会えるのか知りたい、というもの。 　それが叶った証拠に、運命の人らしきものと…

宙、和樹、美香の3人は色々な想いを持って七夕祭りに行く。その日は星と花が降る夜だったのに雨で中止になりそうになる。10年前の3人が出会ったきっかけの星と花が降る夜に夢の中でタイム…

【あらすじ】 風薫る新緑の季節。花音は爽夏殿へ呼ばれる。 爽夏殿夏妃付き女官長・尚玲が花音の噂を聞き、「七夕までに夏妃に教養を付けさせたい」と本の選定を依頼してきたのだ。 夏妃…

うらしま太郎の話を骨格にした小説です(一話完結)

七夕の夜、純は幼馴染の星野を連れていつもの丘に向かう。そこで純は星野に自身の胸に秘めたある思いを告げるのであった。

KAC2022 05回目：「88歳」参加作品 　二〇一八年八月、小学六年生の「ぼく」は、夏休みに、お母さんの実家がある北海道の洞爺湖町を訪れた。洞爺では、七夕が〈八月七日〉に行わ…

お笑いサークルに所属する灯と光彦は、 『七夕フェスティバル』で『夫婦漫才』を披露することになった。 ネタを作ることになるが、とりあえず初日は、 テレビを見ながら雑談することから始…

もう忘れてしまったけど、そういえば七夕というイベントが昔はありました。

母親に同行した、デイサービスの七夕の短冊に書いたものは！ 親子愛を描いた話です。

そのサメが産声を上げたのは八月一日、午後二時十七分のことだった。 扇野学園オカルト研究会の部室で物置と化していたサメはその日、突然自我を持った。 「どこだここ？！」 一声叫んだ…

毎年七夕に現れる少女香織とデートに行くが、その際「半年後に世界が終わる」と告げられて……。

七夕の日に出会った女性との恋の小説です。

　世界に絶望し、唯一人生を彩る存在だった綾織琴も一年前に失踪した。生きる意味を見失っていた犬飼昴介は七夕の夜に銀河鉄道に遭遇する。その車掌から人の姿になった星たちが人間への感謝と…

短冊に願い事を書き、楽しい気分のまま帰れると思ったのに。 幼馴染に片思いしている私は、幼馴染のある気持ちを知ってしまうことになった。

第２回　角川武蔵野文学賞、応募作品です。 全年齢対象 【PR文】 　梅雨末期、雹（ひょう）に追われた１羽の白鷺（シラサギ）が、武蔵野台地の末端に位置する駅に逃げ込んだ。そして、…

　日本海が望める潮目温泉にある、太鼓チーム『さけ太鼓』。数年前まで、主宰を務めていた前会長は、故人となった今でも、話題が絶えない。 　前会長の死後、チームを引き継いたのは街に全く…

さみしさは消えない。でも、希望は、ある。11の小さな星たちの物語（『かぞえきれない星の、その次の星』） 新型ウイルスが流行し休校がつづく春の夜に、こいのぼりたちが起こした奇跡、…

茶庵にいたらトラックに突っ込まれて死んだ七夕楽は、先祖にゆかりのある女神の力で異世界へ転生することになった。 茶庵と共に異世界転生した楽はひとまず周囲を散策してみようと考えて、付…

ミュージックデュオ『ネネ＆ライライ』の"舞狐"と少女が織りなす、七夕一夜限りの奇跡の物語――。

織姫と彦星は日本神話に出てくる神様のたとえだという話があります。 大きな時代の転換を彷彿とさせるコロナの世の中。 仮説ではありますが、『古事記と言霊』などの書籍を参考に書いたエッ…