「終わった！」を含む小説

　僕には、双子の姉さんが居る。 　双子だと思っていた姉さんだ。 　いつものように、ホットドックを買って、２人で食べる。 　そして、食べ終わったら教会でお祈りを捧げる。 　僕と…

終わってしまった世界で、"愛の繋がり"の必要性を問う。 【Twitter企画：誰かが引用rtで続きを書いてくれる】 お題：「結局のところ誰より終わりに囚われているのは」 ※この作…

スシコンに応募！で終わったはずのたった１話に まさかの第２シリーズが追加登場。 かわいい表紙絵を描いて頂いて調子にノッテしまった。 人の縁というのは、異なものですな。 気の利か…

魔王の俺は、勇者に倒される日をただただ待ち続けていたんだ。 ……君に出会うまでは。 (この話はフィクションです。実在する団体、人物等とは関係はございません)

　なんとなく書いていた短篇あれこれ。 　基本的には、一話読みきり。どこからでもどうぞ。 　何も考えていなかったので、ジャンルだのなんだのは実のところありません。 　ファンタジー…

若夫婦のおはなし 梅が咲くほどにあったかく、春の匂いを運ぶ冬の夜。 ちょっとだけ足を伸ばしてレンタルショップに行こうかな？ コンビニでアイスも良いかもと、ワクワクを膨らます奥さ…

急にクローゼットが光ったと思ったらゴリラに手を掴まれて異世界転生っていうか物理的に引きずり出されて曾々祖父が使っていた伝説の聖剣エクスカリバーを携えて魔王退治に出ることになりまし…

　もう終わった話ではあるが、映子と樹里亜にはそれぞれの形で混野との間に私生活上の関係をとりむすんでいた時期があった。そのころ混野の気性はいまよりも荒く、なにものかに追われているか…

少しこじらせている子の話です。 恋はなかなか抜け出せないものなので、それを表現してみました。 この子なりの恋の終わらせ方を見てもらえたら嬉しいです。 がりがり、がり。

ある日、誰かが神様を殺してしまったせいで、終わった世界。 息苦しさを感じていた少女二人は――現状を打破するため、あるいは自分に残された時間を有効に使うために――噂に聞いた願望機を…

短編の応のために書いたら受け付け終わってた…

　山奥にある集落、田島。大地主であった田島秋幸の通夜の夜。秋幸の腹違いの子供たちが十年ぶりに集まった。跡取りの幸一郎、そして東京に住んでいた妾腹の子である幸次、田島家の手伝いの息…

　とある弁当屋で働き始めた「私」。 　水曜日のピークが終わった後に、店主の豊さんから、「唐揚げ弁当を準備するように」と言われて…… 　カクヨムコンの短編部門に参加中です。 　『…

【主人公】 漫画家を目指しつつ、寿司職人にもなりたくて、カラオケ屋でバイトしている３２歳。 最近のマイブームは牛丼を箸ではなくてスプーンで食べること。 【河童】 竜宮城っぽい世…

私にも高校時代、好きな人がいました。 片想いで終わってしまいましたが、朝起きてから夜寝るまで、 高1の五月から卒業まで毎日その子のことを考えていました。 卒業後から今日まで、何人…

菅原十人様の自主企画「100文字で小説を書きませんか」参加用です。 構想時間5分、執筆10分。 オチが安直すぎるかもしれません。

僕が小学校の頃に出会ったあの文学少女……。再会したときには、君は人間の文学を終わらせようとしていた。もっと面白い物語を、人工知能に書かせるために……。

　一年の終わりが見えてきた、ある日の放課後。僕は二度、見知った背中を見つけて声をかけた。一度目は言いたいことを言うために、二度目はその頼りなさを放っておけなくて。 　そして僕は、…

今年もきっと熱いはず。

一人暮らしの男子高校生の夢の中に、1人のサキュバスが。 搾り尽くされて殺される前に夢を抜け出すも、起きると身体の上にロリっ娘が！ この物語は男子高校生とロリサキュバスの日常…