「忘れないでよね」を含む小説

…という夢を見た。 ジャンルって何になるんでしょうね？ 十数年ぶりに書いてみましたが、何か描き方忘れてる？ 気になるところがあり過ぎるので、ちょくちょく手直しするかも。 …しら…

【短編あらすじ】 　篠花学園に入学した新中学一年生の王番地光。しかし、そこには光を溺愛している九人の兄s'が急遽教員として赴任。しかも、九教科全てを担当するとのこと。せっかく恋も…

今日から、待ちに待った夏休み。 どこに行こう？何しよう？ 小さな少年は、長く楽しい夏休みに期待を弾ませていた。 夏休みはいつも、おばあちゃんの家に泊まりに行く。 今年も例に漏れず…

　日本という国は、風化し忘れられた。もう誰の記憶にも残ってはいないだろう。 「争い」「奪い」「汚し」「蹂躙」せし、欲深き人間たちに幸あれ。 　空を見て、世界の広さを知る。 …

ぽんこつ魔道士見習いのアヤトとエリート魔女見習いのリツの、魔法学校を舞台にしたラブコメ。 もしくは、強くなるために「かわいい」を諦めた少女の成長の物語。 ※小説家になろうなどに…

苦い青春の思い出が頭をよぎる。 たびたび忘れた頃に思い出してしまう記憶。 とは言っても、別に今も彼女に未練があるわけではない。 あの頃の自分の若さがトラウマになっているだけだ。 …

第五回性癖小説選手権参加作品です。『One-Sided Game』の関連作品になりますが、こちらだけでも読めるはずです。浅草へ行き、アンゴルモアの金でパンケーキを食べるだけの話で…

※以前はコンテストに応募するために内容を大幅にカットして掲載していましたが、コンテストが終了致しましたので、本来の状態に戻します。作業終了まで、もうしばらくお待ちください。 『…

　卑しい貴族も、危機感の無い軍人も、気色の悪いナメクジも、血に狂う人形も全て等しく恐るべき存在であり、平穏を心の隅で望むのならば、そしてまた痛みも不快感も許容してしまう程に何かの…

歌声とフルートが合わさる、毎週木曜日

同じ中学だった女子と駅で遭遇した。 彼女とはさほど親しかったわけではないが、 学校帰りにぶらぶらと買い物をしながら、 中学校時代の忘れた記憶が蘇った。 ある日、スマホを失…

束の間の息抜きのお話し。

祖父の遺産であるマンションを管理しながら悠々自適の生活を送る秋葉正文（あきばまさふみ）の目下の趣味は「Vtuverの推し活」だった。 　 ある日、新人Vtuberの初配信を目にし…

とある不幸な少女は、両親が他界してから外面がいい祖父に引き取られた。 内面はクズだが。 そして、そのとある日に女性と出会い少女は変わっていく。 そして、"魔法少女"と呼…

毎日、さして変わらない日々を過ごす中で、ふと思うことがいろいろあります。一度は考えたことがあっても、それを記憶する前にきっと忘れてしまうような、小さなこと。それを、ここにメモして…

謎の仏壇に翻弄される主人公と美しく可愛らしく、そして何よりも賢いヒロインたちの物語です。 小説の中に別の小説が二つも仕込んでありますが、あまり気にしないでお読み頂くことを推奨いた…

今回は、菜切包丁についてのお話。 そういえば、日本の菜切包丁って、今はなかなか使えないなと思いながら書いてみました。 他のタイトルが思いつかず、これにしてしまいましたが、悪気はあ…

２５歳の誕生日会で腐った料理を食べ、病に倒れた公爵令嬢アリス＝ブラッディ。 彼女は食中毒で死の淵を三日三晩さまよい、世界の創造神である女神と出逢った。 「アリスさん。貴女にはこ…

　尊いイラスト達を時間も忘れて見続けた際などに起こる、目の疲れを意識するとともに湧き上がってくる、あの虚脱感は一体何なのか。

——こんなお話があるんだ。 そう言って始まる、小さなお話。 月見の合間に語る、誰かのお話。 昔話か噂話か。それとも御伽噺か。 紅色に月が咲き誇るまでのつまみとして、君に語ろ…