「#怪談」を含む小説

怖い話の短編集です。 いろんな人の語った体験談をぜひお読みください。 サクサクッと読めます。

大学３年生の茜は、とある事件の後に初恋の人を亡くしてしまう。 それから「忘れられていく物語」に執着するようになった彼女は、ある日存在しない筈の１３番街へと迷いこむ。 某賞で佳…

天使という名の死神、そいつから家族を守るために…

息を吹き込むということと、それが不得手な男の話

　わたしの高校時代の親友、新太郎は二十五歳の一級建築士だ。ある日、恋人ができ、バレンタインデーに二人で旅行に行くと、LINEがあった。新太郎の話を聞いた。雪の日、<コンビニエンス…

　夜の廃校で始まった鬼ごっこは、死んだ子供の幽霊を見つけ、鬼を代わってあげるというものだった……

県内の有名進学校に通う男子高校生。 彼は部と勉学、親からの圧により心身ともに疲れ切っていた。 そんな中ベッドに落ち、目が覚めるとー 見知らぬ世界にいた。 彼は様々な可能性を考えた…

基本1話完結のホラー たまに中編に成長する可能性がある ホラーは書くの苦手なので習作ばかり

私立椿高校の理科室。 その奥には、怪談が好きな変わり者の教師がいるという。 一年生の秋葉 紅葉は、幼少期に過ごした村での体験を彼に相談する。 それは、”おしらさま”と呼ばれ…

こちらは下地鶏さんをメインキャラにした二次創作怪談です。下地鶏さんを始めとしたキャラクターはフィクションであり実在の下地鶏さん達とは関係ありませんのでご容赦ください。

一話完結のホラー集。ちょっとだけ怖くなりたい方にオススメの小説です。 各種ホラーアラカルト。

母(T)は詩を書き、息子(Y)は怪談を書く。 読むのも書くのも好きな親子の、それぞれのヨムとカク。そして、こんな日常。

ある真夏の浄化センターでの話。 汚泥のプールから聞こえてきた奇怪な音。

――そうだ、あの布団を公開したらええんじゃないの。 幼稚園に勤める文乃と住持の尚隠は幼馴染かつ元夫婦で、 現在も良好な関係を続けていた。 ある日、尚隠は寺の将来を憂い文乃に相…

　高校生の草加部雅人（くさかべまさと）は、幼なじみの雪紐兎本（ゆきひもともと）に好意を持っていた。 　草加部は友人から自分のことが好きな女子の家に、『首絞め女』があらわれると聞…

皆様方、くれぐれもお気を付けください

優しい妹の好物を知っていますか？

短編ホラーです。 サイコホラー、派手な流血はないですが、若干のグロ要素ありです。 繊細な舌を持ち、食に関しては異常な執着を持つ会社員「僕」 同じく食にこだわる同僚「里くん」…

白酒小学校6年の『襖間 風花』。なんてことない日常の中には、気がつかないだけで非日常が存在した。不思議な本とクラスメイト、ここではない場所が引き起こす、都市伝説系現代ホラー。 ―…