「友人 ショートショート」を含む小説

とある科学発表会で、老博士が開発した”永遠の命”を手にできる発明品。 好奇心旺盛なシンヤはそれを手に入れ、友人のユウは手にしなかった。 永遠の命を手にした者としなかった者。 どち…

優柔不断な私の前に現れたその手が何もかも決めてくれた。自販機の商品も、友人も、恋人さえも。

友人から物騒なメールが届いた。身の危険を感じた私は取るものもとりあえず、逃げることにした。 自主企画『ショートショートで紅茶は飲める？』参加作品です。 ちゃんと紅茶がテーマにな…

と、言ってみても、醜悪に捻じ曲げてみました。友人曰く「これホラーでしょ」とのこと。おかしいなぁ、僕は最高に笑える短編のつもりで書いたんだけどな。

僕とじいちゃんだけの秘密基地。 そこは学校や家とは違うとっても楽しい場所。 ある日、かけっこで勝てないから運動会が嫌だといった僕に、何故かおじいちゃんは双六をやろうと言い出した…

もう慣れて久しい、クラスメイトとの本の貸し借り。今回に限ってはその友人の様子がいつもと違う。 本に挟んだままの栞に込められた、真意とは。

私の友人エポー氏が掴んだ、真実の愛とは一体何なのか。私に打ち明けられた真実は、思いもよらぬものだった――。

僕は大学に入学して、まだまだ新しい生活に目を白黒させていたが、これからどんなことをしようかと考えていた。試しに友人にメールを送ってみると、意外な答えが返ってきた。「俺、今駅前で弾…

掌編小説（ショートショート）集です。 一話完結作品となっておりますので、ひとつでも、ふたつでも、どれからでも気軽にお読み下さい。 《お品書き》 File.1　【青春小説】青い…

日常ショートショート 【あらすじ】 いつもの喫茶店にて。友人が突然言った。「俺は日本人じゃないかもしれない……」 ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」に…

「暇な電車の通勤時間」や、 「トイレで腹痛に身悶えする時」、 「待ち合わせに遅れる友人に腹を立てながら」 などなど、ちょっとした暇なときにサクッと読める 『投げっぱなし雪崩式フ…

雨の日に逆上がりをしていた友人は。

友人がビー玉を拾いました。

私は友人とルームシェアしている。料理担当は私なのだけれど、たまに友人が頑張ろうと料理する事がある。 だけど、その完成品は……個性的すぎる。 ルームシェア女子二人による日常を描い…

農家の息子で食通気取りの友人とのエピソード他 飯テロ起こりません。 食通小説ではありません。 安心してお入りください。 クスッてなってもらえたら幸いです。 エッセイ・ノンフィク…

誰にも知られず、ただ欲を満たすために発明を続ける男。 自らのことを『博士』と呼び、新たな発明品を生むたびに友人たちを呼び出していた。 発想の掃き溜め。考えたものの使うに使えない…

友人が失恋して飲んでいる。めんどい。（同作やリメイク版は、他サイトでも公開しています。）

友人の吉田から｢妙な写真が撮れた｣との連絡があった。興味津々で見に行った僕だったが、写真には一目で分かるような怪異はない。しかし、吉田は言う。｢これは、れっきとした心霊写真だ｣と…