「一コマ」を含む小説

とあるオフィスの休憩時間の一コマです。

立場の違う二人が偶然競馬場で出会い、恋に発展していく物語。 自らの立場を偽ってしまった男性の葛藤を描く。 ※加筆・修正・分割　2022.03.11

第二部「鬼哭の鏡」第二幕の序盤。 一真が望の見舞いに行った後の小話。

気がついたら現代日本の女子高生に転生していた燕返しのサムライ巌流佐々木小次郎。 ある時ひょんなことからクラスごと異世界に転移してしまう。 他のクラスメイト達には魔法やスキルが与え…

駅で困った人に小さな親切をした私は、実は。

核兵器で魔王を滅ぼすと約束してしまった兄妹は、その準備のため基本的な戦闘訓練を受ける。 しかし、相手は宇宙最強の少女、全く歯が立たない。 そこで妹が編み出したのが二刀流。果たして…

土曜日の朝、腹ペコぐうたらOLに朝ごはんを作って一緒に食べる、そんなラブコメの一コマ。

印南先生の哀愁漂う日常を、ペーソスとユーモアで綴る、どこにでもいるおっさんの、可愛くもあり悲しくもあるほんの一コマ。じわじわ好きにっちゃうかも。

どこかの世界にあるラインハルトという軍事国家、そこはつい数年前に先王が革命派に倒され、国として生まれ変わったばかり。これは、そんなラインハルトを統べる総統と、総統に付き従う幹部た…

実家の冷蔵庫に貼られているマグネット。スイスの雪山を写したそのマグネットには、中学生の「私」と担任の英語の先生との少し痛い思い出があった。

　私が生活していて、面白いと思ったことや印象に残ったことを書き留めています。 　もしよかったら手に取って頂き、少しでもほっこりしていただければ幸いです。

〜彼の心臓はアイドリングストップ〜 誰も彼を止めることはできない。 そう、彼女以外は。 これは30秒以上止まったら心臓も停止する男の日常の一コマ。

初心で真っ直ぐな男の子への、ボーっとマイペースな女の子のささやかで、でもちょっと勇気のいるお願い。 そして、その答えと、ちょっとした決断。 単品でも大丈夫だけど、シリーズが気…

「俺は人間ほど醜い存在を知らない」 入学式の日。 桜並木と校舎だけを切り取るはずだった写真の中に一人の女生徒が入り込んだ。 その時はじめて俺のカメラは、景色以外を写すことにな…

食品スーパー、モリモリフーズで店長を務める主人公、角場店長の一コマ。 現在、４０代後半。妻は４０歳。子供はいなく夫婦二人の生活。 結婚記念日に残業をすることになるが、一つの奇跡が…

「－－くんはこの世界が何色に見える？」 「私はこの世界は赤いと思うよ」 　親に蒸発され、貧しく多忙な日々を送っている僕と妹。そんな僕に近頃彼女ができた。しかしながら舞い上がるわ…

【小説ネタに使う場合はご連絡ください。作者がすでに使っている可能性があります(^^;)】 毎朝、集団登校をする小学生たちと、それを見守るおじさん（＝私）との会話が中心です。 過去…

これは、私のささやかで、かけがえのない日常の一コマです。

京都生まれ京都育ちのユウと、生まれも育ちも東京のシュウちゃんの、新年を彩るあの食べ物をめぐる夫婦のある日の一コマ。 偽教授孤食杯に寄せて、ちょっと早いですがお雑煮のお話を書きま…

私、染谷琴音(そめやことね)は、超高齢出産で生まれ、母とは祖母と孫ほど歳が離れている。 だから人より早くこんな日がやってくる。 物心ついた頃からぼんやりと、そんな覚悟はしていたけ…