「カクヨムコン10「短編」」を含む小説

蛇に足がないので代わりに俺が歩く。 お題で執筆!! 短編創作フェス参加作品です。

配膳の遅れを指摘したら、店長さんが何故かジャンピング土下座で謝罪、アイスコーヒー、とレシートに記載されているにもかかわらず、提供されるコーラ……。そんな食事運のなさをメインに書き…

愛情に飢えた主の独り言。永遠の愛を信じている方は読まないでください。

モハーヴェ砂漠の中央。カリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州、ユタ州にまたがる大砂漠の中央で繰り広げられている戦いは、１時間以上も続いていた。敵は醜い人造人間、カオス・ゴリアテ！…

高校生の円香は、母と二人で博物館に続く長い行列に並んでいた。展示されている自分の父を見るために。 ―――――― 【文学賞参加実績】 カクヨムコン10短編中間選考通過 【御…

走り出せ、僕のつま先。

俺は引き籠りだった。でも、ある日、一歩を踏み出す決意をする。 カクヨムコン10【短編】　現代ドラマ・文芸・ホラー短編部門　中間選考通過しました！ 応援ありがとうございます！

主人公は推しの乙女ゲーム「叶うなら貴方と」をプレイ中に死に、気がつくとゲームの世界に転生していた。 だが、彼女が転生したのは悲恋のヒロイン・ロゼッタではなく、影の薄い妹フランソ…

※こちらは、ポッキーの日小説企画で出しました、「恋の味」(下記URL)と登場人物は同じになっております。しかし、ジャンル等が異なりますので、他作品として出させて頂きました。 良け…

【カクヨムコン10短編賞応募作品】 主人公は、現実世界で「ファンタジーをやる」という夢を持ち、その為だけに行動する芯の強い女の子である。一方彼女は、緊張癖を持っていた。それは、…

船形泉子は女子高生である。 彼女には一つの目標がある。 「怪談師にわたしはなる！」 そんなちょっとだけ怖い話シリーズ。 第三回『つま先』 創作フェス向け連作短編です。

この世界には人の感情を奪う者と奪還する者たちがいる。奪う者を奪い屋、奪還する者を奪還屋と人々は呼んだ。

逃げていた、何かから。 逃げていた、分からないモノから。 つま先しか見えない誰から、アイツは必死に逃げていた。 その事を、誰も知らない。 カクヨムコン10短編 「お題で執筆!…

お題が『つま先』ということでホラーにしました。 昨日、スペースで相互に監視してもらいながら書いたものです。

　佐藤健二はクラスの黒髪美少女『高梨　花蓮（かれん）』をナンパから救い、お礼にデートをすることに。 そのデートは盛りに盛り上がり、流れでキスをして、その日のうちに身体を重ねてしま…

我が無雲家には、『チビ』というコザクラインコがいた。 ある冬の朝、チビは朝目覚めなかった。お空の星になってしまったのだ。 チビ、君が我が家に起こしてくれた奇跡は尊いものだったよ……

突如、町の海に巨大ロボットが飛来した…。 海に打ち上げられていた少年を見つけた藤光祐吉は少年と共に謎の敵と戦うことになる……。

自分が思う「好き」とは何か、自由に書いています。不快感を感じる方も居るかもしれません。ご注意下さい。 ※投稿の感覚が空いてしまい、申し訳ございません。

風の吹きすさぶ冬の寒い日 お昼寝しているご主人様を起こさないように あたしは動いていたんだけど…… 飼い猫、ディアナ視点です 「お題で執筆!! 短編創作フェス③」 第3回目お…

　年の瀬の、ノエルの夜、オランジェリー美術館の前のベンチで、行き場無くたたずんでいた僕の前の現れたのは、ドゥカティにまたがる魔法使いの少女だった。 　１年の終わりに、短編を１つ…