「何か」を含む小説

＊エブリスタでトレンド１７位ありがとうございました！ 　留学した先で、入学早々王子アッシュは恋に落ちる。 　たまたま恋に落ちた相手が、「敵国の皇女」で、 　たまたま彼女が「つよ…

人とはそれぞれに怪談を幾つか持っているもので御座いますが、私はそんな話を求め、知人の元を廻っている酔狂なる者です。 それもこれも、かくいう私自身が『黄泉から舞い戻った者』に魅せ…

平和な町に突如降りかかる脅威！ 不気味な姿をした怪人が現れたのだ。 しかし怪人現る所にヒーローもまた現れる。 今日もまた平和を守る為に戦隊ヒーローが立ち上がった！ しかしこのヒー…

目覚めたら謎の場所に居た男、堂上誠司(どのうえ せいじ)。 困惑しつつも周囲を見て回ってみると、そこは全く身に覚えがない場所で、携帯端末などは無く、持ち物はライターが一個だけ。助…

小野小町や藤原定子などの有名どころが多いと思います。何か不思議な心が働いてリクエストをしたくなったら（まああり得ない）最新話のコメント欄に歌とそれを詠んだ人を書いておいてください…

【本編40話完結済】「わ、わたし、前世が漆なんですよぉ」「······何て？」孤高の漆職人を目指す僕は今日も独り工芸室で修行する。けっしてぼっちではない。ある日、我が工芸部の部員…

周りの目線気にしてる奴にはよ、自分で自分捨てる奴にはよ、『どうせ、何も出来やしねーよ』。何自意識過剰してんの？誰もオマエ何かに興味ねーんだよカスが。誰もオマエに期待も失望もしない…

2043年4月9日。 その日世界は崩壊した。 降り注ぐ隕石、崩れる高層ビル、燃え盛る住宅街、焼け爛れた道路を闊歩する異形な生物。 空が割れ、轟音が耳を劈く。 こんな世界にしたの…

思いついたネタがすべて形にできるとは限らない――。 でもそれはそれとして思いついちゃったので書きたい――。 ……というわけで、そんなワガママを叶えるための場所作っちゃいました。…

軍事国家の大陸を旅する赤ずきんは若い狼を連れて、行く宛てなく何でも屋を続ける。 内戦の跡地、新たな組織の存在、人食い狼とは、自分は何者なのか、愛ってなんだろう、と答えがない世界を…

考えを整理するためのエッセイです。 主に自分語りになるかと思われます。 色々書きます。たまに漫画や映画、ドラマなんかの感想も書いたりするかも知れません。

自主企画に参加させていただきました。楽しいですねー

母を亡くし児童養護施設で暮らす弓。 彼は奇妙なバケモノが見える以外は平凡な、居場所を探す孤独な少年だった。 ある日突然、何年も会っていない父親の部下と名乗る男、若葉が現れる。 …

ハンナとアリスという友達二人が主役です。 彼女らの住む国の地上には何もありません。一体何故でしょう…

三浦哲郎は良いですよ。 ここでは「白夜を旅する人々」を思い語っています。 そして副題から、次々と生活の基盤を失うコロナ禍についても。 ・２０２０年６月　コロナの時代の読書〜…

夢物語です。犬が生まれ変わってのささやかなエピソードです。レイティングは保険です。

　闇に浮かぶ一輪の月。 　その光に照らされて、一羽の蝶が舞う。 　天保十四年、江戸の街に術士狩りの噂が流れ始めた。 　幕府の密命を受けた百骸機関が、術士たちを次々と捕らえていく…

　寝取られ好きの夫にすっかり感化されてしまった妻、綾乃。淑やかさは失わずとも、ますます奔放になっていく。 　艶めく綾乃の懐の深さに感じ入る男たち。 　独特の伝統を持つ温泉宿を舞…

普通の人って、どんな人だろう。 障がい者じゃない人？ 常識がある人？ 何をもって、普通というのだろう。 これは、ちょっと変わった男の子が、普通の中学校で、普通の日常を送るだけの…