「どこからでも」を含む小説

四百路を生きる見た目17歳の魔女 ✕ 喋る黒猫が贈る、心を巡る愛と魔法のファンタジー。 神秘と魔法に彩られた東欧の小国に住まうリーシェルは、花の四百路を謳歌する魔女である。 …

第一〇一〇一代内閣総理大臣、出風呂間賢人（でふろまけんと）は、SNSでエゴサするタイプだった。 溢れんばかりの誹謗中傷に辟易し、辞任も考えた出風呂間総理だったが…… 総理は心…

初めて来たのに、不思議と落ち着く懐かしい場所。どこかで見たことがあるような景色。それはもしかしたら、前世の誰かの記憶かもしれない。

「いらっしゃいませ！銀河一不思議なカフェ、カフェ・ノヴァへようこそ！」 宇宙を舞台に、珈琲の香りが漂う——。 あかりとゆずきの「あずきコンビ」の夢は、銀河一のカフェを作ること。…

一種の「寓話」のような話です。 そのうち改稿します。 noteに眠っていた初期作品をカクヨムに引っ張ってきました。 大変短いですので、読んでみてくださいませ🎵

類まれなる神力と才能で聖女となったアリリン、を妹に持つファシリナ。 茶髪・茶色目・低身長のコンプレックスに悩みながらも、妹を愛するあまり、家を飛び出し世話係に立候補。 侍女として…

俺はずっと、お前のことしか見てなかったよ。 何をしててもずっと、お前のことばっか考えて、俺の行動原理は全部お前だった。 まぁそれで勝手に辛くなって、お前から離れたんだけどさ、俺は…

室町時代末、ローマイエズス会の宣教師たちは、宗教改革に伴う信仰の拡大を求めてアジアに新天地を求めて、数多くの宣教師たちを送り込んでいた。 日本には、フランシスコ・ザビエル神父が鹿…

夢を見た。どこか遠くへと現実から逃避するような夢を見た。 疲れているのだろうか？　現実から凄く逃げたかったのだろうか？ 寄り掛かった彼女の肩は安心できた。 一人語り、不定期更新…

私はある会社で働く社員。 これは、ある男の日報。それをここに書き写します。嘘か誠か、それすらも分からない。 ある男が体験した不思議で少し不気味な話の数々。 これを書いた本人とは会…

古槍 紙月（ふるやり しづき）二十二歳。男性。大学生。趣味は資格取得。そんなどこにでもいそうな経歴の持ち主である紙月は、ある日突然、自分が見知らぬ世界で化け物に襲われているという…

◇こんな人にオススメ ・短編の読み切り作品の気分 ・王道な成長活劇 ・日本史好き ・短編らしいドンデン返し 〜あらすじ〜 辺境の村、どこにでも居るいじめられっ子の少年がいた。 …

これは変な警官に出会った俺の話

どこか遠くからラジオの音が聞こえる

物心つくのと同時に自分が転生者だと気づく主人公、そこは暗く過酷で、慈悲など存在しない無慈悲な世界だった。 特別な力も、地位も無い。さらには両親すら持たない。主人公はゼロどころか…

友達も恋人も要らない主義の高1、雨谷圭は、 お見舞いの病院でパジャマ姿の女の子と出会った。 わがままなんだけど、どこか品がある美少女――琴守楓花。 雨谷の何もないはずだった夏…

しばらく連絡のなかった兄に会いに来た妹は、兄の同居人に違和感を覚える。 伝奇要素のある現代ファンタジー。 男性1・女性1・性別不問1の三人用声劇用フリー台本。方言変更・独演可。…

サメのぬいぐるみと眠る女の子の話です。 こちらは以下の自主企画に参加しています。 【ブロー杯】 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093…

ジャンルごちゃまぜ、どこから読んでも大丈夫。そんな短編集です。 以下補足 第1話:行旅死亡人情報データベース 南雲さん主催の匿名短文カツラバレ企画参加作品。 詳しくは↓こちら…

主人公含め10人の仲間たちが化け物が出る不気味な館から出口を見つけて脱出しようとする物語。 これは夢の中の話ではあるが化け物に襲われても、一晩経過するとまた同じ館の夢へと戻ってく…