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概要
俺はずっと、お前のことしか見てなかったよ。
何をしててもずっと、お前のことばっか考えて、俺の行動原理は全部お前だった。
まぁそれで勝手に辛くなって、お前から離れたんだけどさ、俺はどこまでいっても、どれだけ忘れようと努力しても、お前の声に触れ合った時の体温、匂い、その全部を未だ鮮明に覚えてるんだ。
お前は覚えてないだろうけどお前が言った、「関係値がある人間にしか、ボディタッチはさせない」って言葉。あれ嬉しかったなぁ。
あぁ俺、お前に信用されてたんだ…って思えてさ。
まぁ今じゃ、俺はもうお前と同じ高校も卒業出来そうにないんだけどな。これでお前と俺を繋いだものも完全になくなるってわけだ。笑えるな。いや笑えねえか。
お前を思い出す度に、自殺しようって思う。でも、やっぱり、死ぬのが怖い。
生きてたら
何をしててもずっと、お前のことばっか考えて、俺の行動原理は全部お前だった。
まぁそれで勝手に辛くなって、お前から離れたんだけどさ、俺はどこまでいっても、どれだけ忘れようと努力しても、お前の声に触れ合った時の体温、匂い、その全部を未だ鮮明に覚えてるんだ。
お前は覚えてないだろうけどお前が言った、「関係値がある人間にしか、ボディタッチはさせない」って言葉。あれ嬉しかったなぁ。
あぁ俺、お前に信用されてたんだ…って思えてさ。
まぁ今じゃ、俺はもうお前と同じ高校も卒業出来そうにないんだけどな。これでお前と俺を繋いだものも完全になくなるってわけだ。笑えるな。いや笑えねえか。
お前を思い出す度に、自殺しようって思う。でも、やっぱり、死ぬのが怖い。
生きてたら
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