「短編 高校生」を含む小説

もうすぐ30歳になる山本さくら。乗車した観覧車で、高校生のころから付き合っていた彼氏、今村航が別の女性といるのを見かけてしまう。観覧車と人生に疲れた女性のお話。

地元の高校生男子が海で死んだ。 高校３年の夏に、僕は一つのニュースを聞いた。 不幸な、だけどありふれた話。 なぜか僕は忘れないままでいた。

女好きハーレム女こと小町さんからの手紙を読んだ相川くんは屋上にむかった。 屋上で待っていた小町さんは言う。 「相川くん、好きになる予定です。付き合ってください」 告白？に困惑…

アオハル短編。二話完結。 全部でたった6400文字ほど。 サクッと読めると思いますのでお気軽にお立ち寄り下さい。 ※この作品は、小説家になろう様にも掲載しています。 htt…

気晴らしの短編です。 と、思っていたんですけど、長くなりそう…… 評判がよければ長編になるかも？？？ 【あらすじ】 　俺には妹がいる。身内ではあるけれど、贔屓目なしでみてもめ…

先輩が出場するフェンシングのインターハイを見学した雅と響弥。高校一年生でフェンシング初心者の雅は、憧れの騎士の姿に歓喜する。いつもは冷めている同級生で元天才フェンサーの響弥も、今…

　いつもケンカばかりしていたアイツに「告白しよう」と意気込んで、昨日まさか告られた。 　そんな相手とした約束は「明日の帰り、一緒に帰ろう」というもので、だから私は部活が終わる…

初対面の印象からして最悪だったアイツ。 でも嫌いだった筈のアイツのペースに振り回させていく内に、俺の気持ちはちょっとずつ変化し始める。 「アイツのことが可愛く見えるなんて、そん…

ぼくの高校は、タブレットを導入するなどＩＴに関しては考えが進んだ学校だった。ある日、学内限定ＳＮＳ（ツイッターΩ）がサービスを開始するが、学園祭を廃止にしようという意見が投稿され…

　学力運動ともに平凡な男子高校生、壱村冬夜の平穏な自身の死によって崩壊した。 　世界の秘密とは縁遠い何も知らなかった筈の彼は、己の中で眠っていた『魔神の魂』の覚醒によって知って…

夏休み初日、同じクラスの小野さんに花火大会に誘われる。 だけど、彼女が口にした見物スポットの穴場は「本校屋上のプール」。 僕は彼女に「ある借り」がある。 エキセントリック過ぎる彼…

ノーパンの良さを語る男に付き合わされた女の話。 たまに書いちゃうお阿呆な短編でございます

この物語を読んで「唐突すぎる」と思った方。彼女たちもきっとそう思っているはずです。 ちなみに物語のその後は読み手の皆さんに託すスタイルにしてます。生かすも殺すも、卒業できるかもあ…

西暦2300年ごろ。 人類は、透過度の高いアクリル製のドームの中に都市を築きかろうじて生き延びていた。 俺とユウジとマナブとヒロとサチの仲良し5人組は、高校生活最後の夏休みに特…

自主企画『三題噺の競作#2』に向けて書いた短編です。 お題は「遺跡」「飛翔」「夏の夜」。 遺跡はうまく入りませんでした（スミマセン）。文字数もレギュレーションをオーバーしまし…

弓道部に所属する次期部長候補の二人、西野美菜と川瀬彩花。正反対の性格の二人は、特段、仲が良いわけではない。しかし三年生の送別会の日に、怪我を理由に西野が退部をすると言い出して………

【あらすじ】 まもなく高校を卒業する「私」は、同い年の幼なじみ「彼女」と、数年ぶりに再会する。ひょんなことから彼女の家に招待された私は、そこで、彼女の作ったプラモデルを見せてもら…

一児の母である秋は、不治の病で死の瀬戸際に立たされていた。死ぬ前にせめて、息子である俊多の幸せな人生を拝みたい。そう願った秋は、なんと未来にタイムスリップしてしまう。 そこで高校…

　台風によって電車が止まり運行を待つ四人の男達 　夜の雰囲気もあってか不気味な気分に落ち入る 　それを打開するかのように高校生が口を開き愚痴をこぼす 　それに同調するようにサラリ…

ありふれた日常の中、友情では覆い隠せなくなった想いを燻らせる主人公、柊【シュウ】。クリスマスも近づくある日、考えなしに想い人、湊【ミナト】への贈り物を購入してしまい途方に暮れる。…