「KAC20216」を含む小説

ここは墓場の隣り、「トコヨ荘」 今日も僕は締切に追われながらペンを走らせる。 あれ？　知らない間に掲載誌が変わってるぞ？

特にない。

明日、世界が終わるんだって、 君にはもう、会えないんだって、 なんて音楽を口ずさみながら、最後を噛み締めたい。あの時の君には、もう会えないから。 虚構のエンディングを前に、私…

KACお題シリーズ。 初参戦の今回、ずっと日常系現代ドラマで攻めておりました。 そんな現代ドラマの裏で、こんな現代ファンタジーもあった……かもしれない|ω・)

※４０００字でスキマ時間に。 ※少しさみしい感じで、きっと夜はよく眠れます。 【あらすじ】 無難なサラリーマンのWeb小説家が吐露する孤独な心象風景。 会社も、家族も、友人も、誰…

　俺の所属する漫研にはオタサーの姫がいる。 　派手でこそないけれど部長や先輩から可愛がられている女だ。 　かわいいとは思う。 　あと、漫画も巧い。 　そんな彼女が、ある日自撮…

無名作家、七四六明（ななしむめい） 発達障碍者にしてカフェイン中毒者。15年以上続く不眠症で精神をすり減らす作家の頭の中は一体どうなっているのか。 今回は、KAC20216「私と…

TRPGのリプレイを投稿サイトにアップしている僕が語る 私と読者と仲間達への語り。

『文豪』のスキルを貰って異世界転移したはいいけど、チート作家にとっての敵は魔王でもモンスターでもなかった……。

【KAC2021】参加作品。会社勤めの傍ら趣味で小説を書く主人公。しかし、ここ数日はなかなかモチベーションも上がらないようで……

素直に、実直に、まっすぐに。 宮嶋ひなの独白。 【KAC2021】6回目　「私と読者と仲間たち」

※本作に登場するWeb小説投稿サイト及び鳥は実在のサービスとは無関係です。 ※本作はカクヨム公式企画「KAC2021」のために書き下ろした短編です。お題「私と読者と仲間たち」

　人々から「文章」が失われた、砂漠に囲まれた夜の長い国「エンディミオン」。 　世界一美しい文章を操ったという大魔述師ハイペリオン、彼の記した禁書を読んだ者が半幽体「ドクシャ」とな…

カクヨムに絶望し、退会ボタンを押そうと思ってるあなたに読んで欲しい

KAC2021 06回目「私と読者と仲間たち」参加作品 　大学の卒業式で嫌な事があったその翌日、新井萌果（あらい・もえか）は、自分の作品が最終選考まで残っているコンテストの受賞式…

このタイトルでノンフィクションを書くと四百字にもならないぞ。カクヨムは私のような底辺ユーザーをぶった切りに来てる？

今回のお題は正直難しかったので、私の正直な気持ちをと思いました。 読者だけだった頃の私、今の書くようになったからわかってきた今の私。 そんなお話です。

僕はヒーラー。まだまだ弱小なパーティの一員だ。治癒の魔法のレベルを上げるには、書いた物語のＰＶを増やす必要がある。 でも、一向にＰＶは増えないんだ。どうしたらいい？

数少ない読者（アドミラー）スキル持ちの僕はAクラスのパーティーに紛れ込ませてもらっていた。しかしあまりに使い道のない僕は、とうとう今回の探索を最後にクビになることになっていた。