KAC20216 私と読者と仲間たち

渋谷かな

第1話 KAC20216 私と部屋とワイシャツたち

「浮気した旦那を殺す!」

 そういう物語である。

「というのは冗談で。」

 ポーちゃんは小学一年生の6才の女の子。おままごとの話らしい。

「私はポーちゃん。読者はカクヨムにはいない。仲間たちは不正しない、複垢作らない、コネがない、☆やアクセス数を水増し善良な良い人たち。」

 これだけ過疎ってるカクヨムでどうやったら☆やアクセス数があれだけ爆発的に増える人がいるのか教えてもらいたいものだ。

「読者を無視して、出版社が出版することが決まっている作品の評価を不当に上げているのだろう。」

 ホストが扱えれば自由に数字は入力できるだろう。


「話が暗くなる。」

 それがカクヨム。せめてなろう並みにアクセス数があれば明るく作業できるのにな。

「私は私。既存のアニメなどが面白くないので自分で考えよう派である。創作する方が売れないアニメを見るより面白い。」

 渋谷の女子高生が「毀滅なんかどこがいいの? 人が死にまくりで気持ち悪い。」確かにその通りと共感する。

「読者。本が売れないのは読者にウケていないから。読者も読書離れで本は読まない。文字も読めなくなっているのは事実。」

 学校が崩壊しているので国語の授業など寝てるだけ。

「読者に、アホな一般大衆に分かりやすくしようと思うと、児童文学のレベルまで下げなければいけない。今の大学生は漢字が読めないのだから。」

 これも事実。できる子とできない子の差が大きい。

「仲間たち。ここでいうと売れない素人作家。趣味や創作でカクヨムにいるだけ。」

 書きやすさはネット小説投稿サイトで1番だ。もうお金もあるし、痛くも痒くもない。仕事しなくていいのが、ゴミな人間に合わなくていいのがストレスが無くて良い。

「ああ~。この1200字コンテストはカクヨムの愚痴をテーマごとに書いていけば1200字位直ぐになるわ。」

 読者では空想の物語の話にできないからな。これもカクヨムという言葉を使わないで、川角出版社として、そこの利用者、それを読む読者、同じく売れない素人作家、コネとお金でコンテストを大賞を取る悪い奴、書籍化する悪い奴、それをやっている悪い出版社とかに置き換えれば連続ドラマの小説にはなるな。

「朝ドラも、面白くなければ、ただのゴミ。」

 じぇじぇじぇは面白かった。そこから朝ドラは面白いとなったが、最近の朝ドラは面白くなくなった。視聴率に反映されている。

「小説が売れない。」

 読者は正直である。面白くも無ければ、読みやすさもない。結局はそれが全てだ。


「現代でいくと、私と読者と仲間たちは殺人事件のドラマになるのだろうか?」

 最近のドラマやアニメは殺してばかりだ。名探偵コナンなんかは誰かを20年殺し続けている。

「ああ~。こういうところから京都の某事件が始まるのか。福島50とか映画にしないで、火曜サスペンスで京都放火殺人事件とかすればいいのに。」

 コードギアスで日本人皆殺しとか、進撃の巨人で人間を巨人が食べまくりとか、毀滅で鬼が人間を殺しまくりとか。それを見た現代人が影響を受けて無差別事件を起こす日は近いだろうな。

「その作品を選んだ製作者側の大人の責任だ。」

 アハッ!

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