「板」を含む小説

目を覚ますと、知らない草原。知らない空。 何もかもがもう一度初めて知る世界。 失っていく記憶の中、新生するキミはまず怪しい黒い板(スマートフォン)を捨てた。

短めで完結済みです。 こんなことだろうと思ったよ。小説家になろう様にも掲載しています。 小説家になろう現実世界恋愛日間10位獲得しました。

Wi-Fiもなく充電も切れ、早々にただの金属の板と化したスマートフォンだが、日光に当てるとふいに電源が入って画面が表示されることがある。画面に映し出されるのは未来の出来事──彼の…

今年中学生になったばかりの板里日葵は近所の東雲家に泊まることになった。今日はハロウィン。大勢の子供がお菓子を募る日。そんな日には少し不思議なことが起こるのもの。泊まりに行く道中に…

鏡がただのガラスと銀の板だなんて、あなたは本当にそう思いますか？

進行中のプロジェクトも大詰め。 もうプロジェクト開始から三ヵ月が経とうとしている。 深夜のタクシー帰りもすっかり板についてしまった…。

第１話の登場人物 主人公　　　　　西上　浩二「にしがみ　こうじ」 送り主　　　　　大町　悟　「おおまち　さとる」 主人公の先輩　　天野　聡　「あまの　さとし」 部長　　　　　　飯…

超短編のホラーです 地下室って便利そうですよね　　でも、そこに別の者が住みついてたら… そんな話です

母からはよく「お前は小さな頃、トトロに育ててもらったんだよ」と言われることがある。 だからだろうか。 西武球場近くを訪れた私は、駅前の観光案内板で『トトロの森』と呼ばれる場所が…

ライラック王国の冒険者ギルドに務める受付嬢のミカ。彼女は元はとあるパーティーのメンバーの冒険者で、生産を得意とする「錬金術師」を職業にもつ冒険者だった。 しかし、色々な事があり、…

とある砂漠へ探検しに来た板見班一行は大きな砂嵐に巻き込まれ壊滅してしまうのだった。

神林誠二郎は、神隠しにあった。現実とは違う世界。　その世界でどう生きていくのか？　魔法もあり、魔物も存在する。　命の危険はすぐそばにある。　だが、前の世界にはなかった充実感。　日…

第二王子の婚約者、テレジアは、悪役令嬢役を任されたようだ。 場に合わせるのが得意な令嬢は、婚約者の王子に、場の流れに、ヒロインの要求に、流されまくっていく。 11話で完結済。サク…

　統合失調症を発病した“わたし”の過去を薄っぺらく板書きに刻んでしまいこんだその後…。 新しい自分との出会いに期待と憂いを抱え次につながる道を探す。 この小説はフィクションです。…

中学のときにモデルをやっており、学校一イケメンと呼ばれていた主人公、桜木俊。 そんな彼は中学の間に違う学校の女子も合わせて200回をも超える告白を受けている。もちろん全員断った。…

数年前に参加した婚活パーティーにて、その平均以下の容姿が原因で罵倒を浴びせられ続けたことにより、内なる魔物（ドМ）を目覚めさせてしまった板井野喜望（いたいの きもち）。とある日、…

昨今のeスポーツブームの少し未来の話。 今回審査員の板ｚさんをモデルに書いてみました。 プロゲーマーがもっともっと一般的になることを願っています。

お絵描き系ユーチューバーのMOMO(もも)。 彼女は大手家電量販店の四年に一度の大創業祭の目玉企画の一つ『デジタルお絵描きお悩み相談会』のゲストアドバイザー。 一人目のお悩み相…

　大きな黒目と小さな歯並び、わたしの死装束がバタバタ鳴った。 赤鬼がわたしの足をつかみ、金棒の握りで頭をゴツンとこづいた。 閻魔大王を見るのはこれがはじめて、人の死後を決める地蔵…