「怪談じゃないよ！」を含む小説

全てが「声」から始まった――。どこからともなく聞こえる不気味な音。友人と共にその正体を追い、扉の向こうへと迫る――。この物語には一切の描写が存在しない。語られるのは、二人の会話だ…

【カクヨムコンテスト10【短編】に参加しています】 美味しいものに目がないマイペースなホラー雑誌のライターこと御幣島（みてじま）は、取材のためにとある田舎の集落を訪れていた。 …

「おはよ！ほんと手が冷たすぎて感覚ないんだけど。」 「これ、教室に入ってもあんまり変わらないよね。窓際の席、地獄だし。」 「わかる。朝の窓際はマジで冷凍庫。」 「やっほー！」 「…

ジャンルを問わず、奇妙な話を一口サイズでお届けしていく予定。 タイトルは（仮）としたとおり、もしかしたら変えるかもしれない。 何卒宜しくお願い申し上げ候。

実話です。 震災から十年経ったある日・・・他県に住んでいた私に被害はなかったのですが、実家が被災し大変な１０年でした。その後何気なくパソコンで被害者の名簿を見ていると、その中に幼…

主人公である「私」は、冬の季節になるたびに思い出す過去があった。サークルメンバーと登る雪山で、「私」は『声』を聴く…… 雪山で起きた一つの「怪異」の物語です。

ある男から　とある怪談話を聞かされた　なんでも最後まで聞くと死を迎えるというなんともチープな怪談だ

”高橋電気サービスは、電気と冠しておりますが、宅内給排水設備工事や、催事の音響も承っております。 まずは、お気軽にお電話ください！” 地方の小さな町で事業を営む高橋　亮のもとに…

オカルト好きな主人公　八神透空(やがみ　とあ)は、興味本位で行った異世界人を召喚できるらしい儀式から謎の少女、リベラを召喚してしまう。その日から謎の視線を感じるようになった透空は…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093090426552530 　もとは「た…

大正の頃、或る男が雪女に会ったという話を語りだした。

とある山中で遭遇した奇妙で不可解な物語 この手の話としてはよくある内容でしょうか？

市街地から離れた団地の屋上はいつも静かだ。時々フェンスにもたれかかり、海風を浴び、輝く市街地を眺める。そう、いつも通りのいつも通りの味気ない日々だった。僕の後ろに彼女が現れるまで…

怖いきつねの話 なろうでも連載しています。 極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。 この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。 著作：斎藤薫 …

明治時代、とある無名作家の元には、今日も勝手に怪談奇談が集まって来る。それらは後にまとめられ『明治月影綺談録』と名付けられた。 その知られざる逸話を、これより一つずつお届けすると…

リストカットに悩む青年”僕”は、｢流した血が消える｣という奇妙な現象に出会う。 おかしいのは自分か、世界か。平凡な日常にひそむ、ちょっと不思議な短編物語。

本当に体験したことを、書いて良いのかわからないなりに紹介してみます。 実話なので、怖いかどうかわかりません。 ウチにヤバい事が起こったら消します。 取り敢えず、短めに、飾らずに語…

お□様が座ってお出でですね。

独りぼっちの「僕」が、一人の少女と出会って、変わっていくお話。