「百合」を含む小説

Add vermilion to white flowers． この物語はフィクションです。 作中に同一の名称が有ったとしても実際の人物、団体とは一切の関係はありません。 作…

メガネが大好物のメガネ妖怪の話。 https://kakuyomu.jp/works/16818093073511142141 の続きです

統制学院にこの春に転入した香月伊緒奈は、ただの女子高生だった。しかし、転入二日目の朝、彼女は思い出す――この世界が前世でプレイした大嫌いな乙女ゲー『水面のカルテット』の世界だとい…

ただの高校生でしかなかった僕は気がつけば自分が妹にやらされていた乙女ゲームの悪役令嬢にTS転生していた。 このままでは悪役として断罪されてしまう……？否、別に何も悪いことをしなけ…

幼なじみの黒ギャルを、小さな天才が好みのめがねキャラにするために、奮闘する物語。

隣の席の安藤さんとは別に仲良しでもなんでもないけど、普通に話をする程度の仲。だと言うのに急に、眼鏡を外してみてなんて言ってくるからつい。 KACの為の作品。

勇気を出した告白が成功し、わたしと先輩は付き合うことになった。わたしは浮かれていた。 でも―― ｢先輩好きです｣ ｢うん｣ 先輩は平然とわたしの言葉を受け止める。わたしの『好き』…

いつも綺麗な親友、桜。 可愛らしい彼女に憧れを抱いている私は、メガネ姿の桜を見ることになる。 これは、女子高生が己の癖を自覚する物語。

ギターをこよなく愛する私、吉野仄（ほのか）は、新学期早々変な生徒、水野結衣の隣の席を引き当てる。 結衣はなぜだか一本の"和傘"に異常に執心しており、あろうことか所構わず常日頃持…

カバのような顔をした古いバスが、待合室の前に停まった。先輩たちが手を振り、みんなも振り返す。何分の一かのわたしも一緒に、足元に視線を落としたままで。

　私は目が悪くて、常(つね)に眼鏡(めがね)が欠かせない。そして彼女は、そんな私のことが大好きだそうだ…… 　KAC2024の第８回お題、『めがね』で参加しています。 　小説家に…

百合です。

警視庁特殊捜査班「gift」より。 登場人物 ・夏目　紫子（なつめ　ゆかりこ）　僕っ子な哲学者。 ・有明　憂　（ありあけ　うい）　陰キャオタクな心理学担当。 ・仙道　和泉　（せん…

叶わぬ恋心と共に、好きだった人に選んでもらった眼鏡を捨てた。 だって、今日はあの人の結婚式だから。 ・・・・・・ーーーー・・・・・・ 『KAC2024』参加作品…

貧民区画に住む者には三つの脱出口がある。一つ。賞金稼ぎとして賞金首を狩る。一つ。ギャングになって悪事を働く。一つ。娼婦として身体を売る。そして年上の背中に隠れてばかりいた、獣人少…

とある洋品店で、メガネが腕時計に恋をした。ある日、お客に落っことされた時計はガラスカバーが割れてしまい……心配するめがねの思いは届くのか？

私の名前は秋山 日彩、自分で言うのもなんだが俗に言う陽キャと言うやつで、クラスでもそこそこの立ち位置で割とモテるし…楽しい学校生活を送っている。 そんな私に…何故かクラスの根暗…

めがねのせいで、お見合いが上手くいかなかったお姫様と、不器用ながら気遣う魔女の話。

　高校一年生の「雪枝　千雪」は、同じクラスで、同じ美術部の「春川　桜」と次第に仲良くなり、心がひかれていく。雪枝千雪が、同性の春川桜に持っている気持ちは友情なのか、恋なのか。思春…

め-がね【妻がね】 かねて妻と思い定めた人。やがて妻とすべき女。 広辞苑 第六版より