「青春 雨」を含む小説

青春な短編を書きたくて書いてみました。恋なのか、恋じゃないのか…。中学生が主人公の、恋愛一歩手前のお話です。

初めて書いた長編小説『星夜七夜物語』の原型である『星を追いかけて』や『ゾルダキルプロジェクト』シリーズの第一弾『THE SKY FALLS』をテーマにした『Fell you』を含…

中学二年生の有間来菜(ありま らいな)は、ある朝自分宛のラブレターを見つける。 でもそのラブレターには、差出人の名前がなかった。 彼女はクラスメイトの波川夕樹(なみかわ ゆう…

私は天気予報が雨の日、必ず傘を二本持っていく。その理由は、傘を忘れる幼馴染みに貸してあげるためだ。……本当は、一緒に入りたいけれど。 何気ない日常から始まる恋物語です。

初めて書いた詩『少年と少女の贖罪』を含む、中学〜高校初期にかけて制作した詩15篇を収録。自信作は『umbrella umbrella』『悲しい音』『幻の花』。

　小さい頃、一番最初に覚えた漢字は『雨』だった。 　だからなのか『雲』も『雪』も『電』も、『雨』と付く漢字は全て『雨』と呼ぶのだと思っていた。

「彼女は、売春をしている」 午後過ぎから降る長い雨が、止むまでの間だけ開く古民家で、私達の高校の制服を着た女生徒が、売春をしている そんな噂が、まことしやかに流れていた け…

傘を忘れて待ちぼうけの僕。 そんな僕を見つけた彼女がやってきて。 雨の日を題材に少しだけドキドキするような話を書いてみました。

高校進学時に一人暮らしを始めたいと親に言った主人公。 そんな彼を心配に思った親は、二つ年上の先輩、白浜雨癒の隣の部屋に住む事を条件に一人暮らしの許可を出した。 白浜雨癒は主人公の…

自主企画『第二弾33の詩！33個の言葉を使って詩を書いてね！』 https://kakuyomu.jp/user_events/16816927862456885071 参加用で…

同題異話5月号！6/2完結！(^^;勝手に600字数しばりのタイトルいじり！異世界ファンタジーです、魔王が金色の雨を降らせて登場します

ある日の放課後、クラスメイトの堀辺くんはとても奇妙な行動を取ったらしい―― なんと大雨が降る中で、パンダの被り物をして校庭を全力疾走したというのだ！　 成海（私）は、意味不明な…

私は不幸を呼ぶ女子中学生。 遊びに行けば雨に降られ、推しはいつだって酷い目に遭い、贔屓チームは惨敗しまくる。 好きなものが消えてしまうのが嫌なあまり、ろくに応援すら出来ないでいた…

「 俺は幽霊じゃない。でも今は人間でもない」彼はそう言ってニヤリと笑った。雨の中、不思議な青年と出会った瑠里。冷たい印象的な瞳、ズケズケと吐く冷たい言葉。天然で人づきあいが苦手な…

　春に長く降る、こういう雨を、春霖、って呼ぶんだよ。雨、って普通は……、すこし哀しい感じがするものだけど、春の、特に小雨が長く続くような雨は、どこか明るい感じがして、好きなんだ。…

暗黒の中学時代を過ごしてきた僕が、高校入学をキッカケに色んな女の子にモテ始めることに！ え、陰キャラで非モテな僕がどうしてこうなったんだ。中学時代には全然イケてなかったのに。 …

おくとりょうさん主催の自主企画『同題異話　5月号』、テーマは「叫んで五月雨、金の雨。」の参加作品です。 難しそうなテーマなので、この際登場人物に考えてもらうことにしました。頼んだ…

運命の色は何色か…… 感情の色が視える男子高校生の水篠葵は高校二年の春、唯一色が視えないクラスメイトの星月渚と出会う。 ある雨の日の帰り道。偶然にも帰り道が一緒だと分かった葵…