「青春 カクヨム甲子園」を含む小説

　私がこうでありたかったと願ったか。 　僕がこうなりたいと夢見たか。 　気が付けば16年、枷を引きずり続けていたのだろうか。 　そんな自分が紡いだひとつの物語。 　僕が変わるとき…

クレテイユ王国第二王女レティシアは、満月の夜に城を抜け出し、隣国のフラム大国の離宮へ忍び込む。そしてそこで、フラム大国第三王子アレンと出会い、２人を巻き込む運命が動き出す。 ク…

　中学で受けたトラウマから、走れなくなってしまった、元陸上部の女子高生。彼女がかつての笑顔を取り戻す、暗く儚く、けれど確かに温かい、そんな青春の物語。 あとがき:https:/…

「私が死ねるようになるまで、手伝ってくれないかな？」 この一言から、俺と御子柴の夏は始まった。 淡々と死んだように流れていくだけだった時間、そんな止まっていたも同然な俺の現…

本作品は、「カクヨム甲子園」【ショートストーリー部門】出品のために作成されました。盗作等はご遠慮下さい。短めな粗文ですが楽しんでくださると幸いです。

並木島高等学校における「オカルト研究会」あらため「月波町異聞蒐集部」による活動記録。 櫛見裕哉、高校二年生の夏。これは夏休みに入る少し前のお話。 このお話は一応前身となる、部発…

これといって取り柄のない、絵に描いたように"普通"の高校生、藤田肇には秘密があって…… ある夏、不思議な少女と出会うことで自分の何かが変わっていく――そんな物語。 「カクヨム甲…

カクヨム甲子園ショートストーリー部門応募中の【雨の日と透けたブラウス】の続編になります。最初に【https://kakuyomu.jp/works/117735405488346…

情景描写で具体的な土地が分かるようになっています。 完全ノンフィクションというわけではないですが、基本的に実際の経験に基づいて書いてます(笑) モチーフにさせてもらった方、勝…

ただ夜をひたっっっっっっっすらに駆け抜けていくだけのお話です。

隣人なのに幼馴染じゃない、こんな関係を一言で表せる言葉があったらいいのにな ―初投稿作品、カクヨム甲子園ショートストーリー部門応募作

私こと川崎真琴と、幼馴染の巧。ずっと一緒の、先に進めないカンケイ。 でも、今日こそは変えてやるんだ―― カクヨム甲子園、ショートストーリー部門応募作品です。

「夜のカクヨム甲子園」始球式作品です。 この小説は、作品数２５には含まれません。 主催者の頭がキュルっていることと、だいたいの趣旨が伝われば幸いです。 （本作はないとれーにんぐ外…

夏休み。ちょっとした遊びの誘い。 主人公の少女、神崎真里はある秘密を持って待ち合わせ場所に到着する。 待ち合わせ相手の平谷圭人と平凡ながら楽しい時間を過ごしたが、やがて避けられな…