「男の子 女の子 短編」を含む小説

　春谷 紡(はるたに　つむぐ)は、同級生の女の子　秋戸 佳奈(あきど かな)に恋する元気な男の子。気になってるのに、話しかけられない。中学生になったんだし、ちょっとはデートに誘っ…

伝えたいのに伝えられない、そんな心の中の想いはLINEなんかじゃ伝えきれない。「好きだよ」の一言じゃ短すぎる。 そう考えた女の子が、好きな男の子に宛てた一通のラブレターです。 わ…

他人と会話することができない男の子と他人の心を覗くことができる女の子の短編小説

ある日偶然俺は知ってしまった。 クラスで一番地味で無口な元幼馴染が、放課後ライブハウスでフリフリの衣装を着て地下アイドルをやっていることを。 でも彼女はかつて女ジャイ○ンと呼…

2017年10月執筆。ここみゅ向け台本5作目。 台本形式なので読み物として載せるのはアレかなと思いつつ。これは供養です。 今にして思えばトータル6000文字近くある二人の掛け合い…

家出した男の子は、同じく家出した女の子に出会う。

　ある日、青空くんは幸せの風景を探す旅に出ることにした。

都会に住む中2の男の子、高木　晶。 田舎に住む中3の女の子、豊川　奈緒。 晶が田舎にある祖父の家で夏休みの1週間を過ごすことになり、3年ぶりに再会した2人。 そんな2人は空…

　私はある日、風の王子様と出会った。

優しい男の子と作家の女の子の短編

「サキュバスは男を魅了する生き物？　そんな時代はもう終わったんだよ！」（とあるサキュバスな母親より） 「サキュバスなんてクソよ。あいつらに関わったらろくなことにならないわ」（と…

SNSでコミュニケーションをとっていた女の子に恋をしてしまった1人の男の子。 行き過ぎた愛はきっと愛ではないなにかに豹変してしまう。

　僕は片思いの白熊さんに誘われて、夏休みに旅に出ることにした。

『白銀色の髪を持つバーバラは明日に成人を控えた人魚の女の子。 その髪ゆえに友達もできず人魚の世界に居場所がないと感じていた彼女は、大人になる前日にならば人間になれるという言い伝え…

【これはクラスで人気者の女の子と、その幼なじみの男の子の日常の会話である】 女の子の名前“うみ” 男の子の名前“ソラ”

とある男の子と女の子の話 男の子視点です。

夢で見たことが現実になる。 それも、人が死ぬ夢が。 それを変えたい女の子と、変えられない男の子と、変わる男の子の話。 梅雨時なのでこんな話を。 終始不穏ですがハッピーエンドです。

筆者が初めて完成させた作品。 息切れと高揚、懺悔をテーマに書いてみました。すぐ読めてしまう短編です。筆者はサッカーのことがよくわかっていないので、全部妄想の中のものです。レギュラ…

小学校三年の夏休み、僕と昴はゲームセンターでいつものように格ゲーで遊んでいた。 いつものように僕がコンボキャラ、昴が投げキャラを使い、いつものように僕が負け、いつものように昴に馬…

　没落貴族に生を受けた女の子、レナシス・クリード・スティフェル。 　一人っ子で祖母との二人暮らしで、貧しくも幸せな家庭であった。 　ただ家から出る事は少なく、友達は居なかった。 …